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絶縁抵抗の値について
素人です、教えて頂きたいのですが。 メガーで漏電の有無を計る際に、絶縁抵抗値が良く出てきますが 初歩的な質問で申し訳ありません (1) 絶縁抵抗値が大きいほど、漏電している可能性が高いのでしょうか ? (2) 1MΩと10MΩはどちらが絶縁抵抗値が高いのでしようか ?
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漏電というのは本来電気が流れてはいけないところに電気が流れることですので 絶縁抵抗値が大きいと電気が流れにくい(例えば∞Ω) 絶縁抵抗値が小さいと電気が流れやすい(例えば0Ω) ということですよね。 1MΩと10MΩでは、当然10MΩのほうが漏電しにくいと言えます。 ですが、モノによってはどちらも同じってこともあります。 6600Vの電圧が掛かるケーブルの絶縁が10MΩと1MΩのモノでは、どちらも確実に危険なレベルで漏電します。 このように絶縁抵抗値は対象によって許容できる値が決まっています。 125/250Vの電圧を掛けて絶縁抵抗を測定する場合は最大200MΩまで 500/1000Vの電圧を掛けて絶縁抵抗を測定する場合は最大2000MΩまで など計測可能な抵抗値の上限が変わります。(測定器の機種によっても変わることがあります:例は横河M&I社の製品)
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- tsufujifuji
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絶縁抵抗値が高ければ漏電してません、 漏電といってもほぼ0に近い値なはずです。20A回路のときですけどよほどのときでないと漏電はおきません。100V回路であれば絶縁抵抗値は、0.01Mオーム未満だったはずです。それより小さい値だと漏電がでます。わたしが経験したのは0.005Mオームとかいう数値です。絶縁抵抗値がたかいのは、10Mオームの方です。
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ありがとうございました。絶縁抵抗値が高いというのは、数値が多いほうで、数値が多いほうが安全と言う事ですね。
- 中京区 桑原町(@l4330)
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絶縁抵抗値が大きいほど、漏電している可能性が低い 1MΩより10MΩの方が絶縁抵抗値が高い
お礼
さっそくありがとうございます しつこいようで申し訳ありません 大きいと、高いの意味がまだよく分かっていません 1MΩと10MΩとは どちらが漏電の可能性が高いのでしようか? よろしくお願いいたします。
お礼
なんとなく分かりました、電工2種のテキストに、対地電圧150V以下の場合、絶縁抵抗値は 0.1MΩ以上必要とありましたが、たとえば0.01MΩでは不合格で、0.2MΩwでは合格、ということでしょうか・・・