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休日担当医って
私の住んでいる所では市の広報に土日の急患担当病院が記載してあり(どこもそうかな)外科と内科の2つの担当で分かれています。子どもが夜間や休日に限って具合が悪くなったり熱を出すので、その時はとても困ります。小児科の急患の担当医というものが市にはないんです。個人的に電話をしてもやっぱりつながらず、総合病院ならもしかして?と思ったのですが、急患担当医のみですと何度か言われたことがあるので無理でした(そもそも、小児科医は急患担当には入っていないらしい)あとで分ったのですがクループだった子どもが夜間に走っってみてもっらったのは、その日の担当?神経内科医でした、で・・「問題ないようですよ」といわれ(処置なし聴診のみで、しかも泣いていたので聞こえるわけ無い・・でも高い受診料) 半信半疑でやっぱりおかしいので次の日に小児科へいったら 判明しました。申し送りも無かったようなので昨晩に来院したことも疲れてしまって言いませんでしたが、総合病院レベルでこれです(10ヶ月の乳児が熱を出したときも「乳児は対応可能ですか・?」と電話で問うと「来たら見ます、とりあえず来てください」で答えになっておらずかなり不安でした)隣町には救急病院がありますが、小児科はもともとありません。 ほかのお子様はいったいどんな対処をしているのだろうかと疑問に思いました。 小児科の急患受付がないこの市が良くないでしょうか?(以前住んでいたところにはあったのでそれが普通だと思っていました、田舎なんですかねえ・・ここ) それとも仕方がないのでしょうか?仕方ないで片付けるのも腑に落ちないしなにかあったらと思うと今後不安なのですが・・(^^;
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小児科は診察に手間がかかる割に診察費が安く、また薬を出さずに簡単な処置で治る事も多い(薬代が貰えない)ので、専門医は減りつつあります。 内科の医師が「内科/小児科」と兼ねる所も多いですが、子供特有の病状もあり、言わば時間勝負なので本当は専門医が安心なのですが。 診療報酬を何とかしないと、若者が小児科医になりたがらず、益々減っていくかも知れません。 私の住んでる町ですが、医師会が「休日夜間診療所」を開いており、医師会館内の診察室で内科・小児科・耳鼻科・眼科の4つの科で市内の開業医が順番に担当します。 これとは別に、周辺部では8つ程の小児科開業医が輪番で夜12時近くまで開けております。(看護士や薬剤師の確保も大変と思います) わが家も娘が大学病院で生まれたので、こちらの救急診療で受け付けてくれますが、担当医の顔を見ると若手の内科医が多く、大学病院といえど小児科医に当る確立は低いようです。 また開業医全般ですが、最近は貸しビルに診療所を開く医師も多く、診察時間外ですと連絡が取れないのも辛いですね。
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他の方もかかれているように、小児科医の診療報酬点数が低くて、小児科医になり手が無く、地方に行くに従って対応出来ないと言うことあります。 一昨年に、この小児救急が問題となった事例が岩手県でありました。 残念ながら、そのお子さんは亡くなられたのですが、その亡くなった子供の親御さんが小児救急体制についての充実を訴える運動をして、厚生労働省に陳情し、厚生労働省でもやっと体制について検討を始めたばかりです。 実際には、このような状態ですので、難しい状態にあることは間違いないと思います。 僕の住んでいるところでは、消防署で夜間・休日に発生した急病に対応している医師の紹介を、電話で知らせるようなシステムを導入しています。 以前には、「休日当番医制」を実施していたのですが、その当番医制に参加している医師の高齢化もあって等もあって、止めました。
お礼
ご回答ありがとうございました。その事例に比べればほんと小さなことでしたが、その身にならないと苦労さがわからなかった未熟さを感じました。#1さんの御礼に書いた内容の記事は1日に読んだものですが、構想段階なのでいつになることか気長ですけど前進なんですね。私の地域も総合病院を退職した医師が開業しているケースが多く平均年齢も高いです。対象の患者もご高齢ですね、同じような医院が多いです。なぜか歯科医院はたーーくさんありますし。歯科に限って休日診療を健康センターに設けています、重要度、違う気がしたのですが。そしてまったくと言っていいほど産科や小児科が充実しておりません。越してきてなぜだろう?と思ってはいましたが、悩みに直面するとさらに深刻さが良く分りました。
- miyu--n_n-
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わたしが具合がわるかった時、日曜だったので休日診療所を探していってきました。 その市の休日診療所は、市内の開業医が持ち回りで担当していて、 私が行ったときは小児科の先生でした。 また、土曜の夜間にけがして救急車で運ばれたときも、 ある病院には(大きな病院でしたが)「今日は内科医しかいません」と断わられたこともあります。 (その後、他の救急病院にいきました) 休日や夜間は、なかなか患者の思うようにはならないですね。。 私もその時思いました。 医師は小児科や内科など専門に分かれますが、 一応はどの科も診れるようです(知り合いの医師の話では) なので、休日診療所で診てもらって、 平日になったらきちんと小児科の病院でみてもらうのがよいと思いますよ。
お礼
ご回答ありがとうございました。夜間診療で誤診された経験があるので余計に神経質になってしまいました(^^;考え様なのですが「内科なので」と断るのと、自信がない?のに「とりあえず来てください」というな答えもあるし・・。どっちが親身かわからなくなりますね。夜中や時間外になにもないことを考えています・・苦笑。
- ootora-A
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確かに、大都市では、休日でもいくつかの主要な科を運営している場合があります。しかし、これは例外的で、一般的には、休日担当医というのは田舎だからというのではなくどこでもそんなものです。 これには、下記の問題があると思われます。 (1)医者の数が少なく、休日対応できるだけの人数が元々いない。 (2)医師国家試験に合格すれば、どの診療科を見ても法的な問題は無い。(例えば、大規模病院では外科が花形ですが、個人開業する場合、外科では客がつかないので内科に変更している場合が多く見られます。) (3)小児科は、大変な割に儲からないというのが事実化して、専門医の数が少ない。 ただし、子供は症状が激変する場合が多いので心配ですよね。防御策としては、信頼できるホームドクターをつくるぐらいしか手が無いのが現状ではないでしょうか。
お礼
分りやすくご回答ありがとうございます。(1)確かに科に一人しかいないような気がしました。産科や小児科は2人でした。(2)そうなんですよね・・専門でやっても他の科を見なきゃいけないのですから当事者も辛いとは思います(3)TVの特番で見たことあります・・。平日に診てもらえるドクターは信頼しているドクターですので唯一の救いですが、緊急時の対応が難しいのは日頃の不安になりますが致し方ないようですね。ありがとうございました。
読んで字のごとくスケジュール上休日勤務になった担当医のことです。
お礼
かわりにくくてすみません。担当医の意味はわかります・・ 新聞で>全国的に、地域の開業医も診療の応援をするなど協力し、夜間や休日でも小児科の専門医が救急診療できる体制を整える。地域の小規模病院や診療所などの開業医が担っている現在の休日・夜間の当番医の交代制度は廃止。という記事を拝見しました。まだ構想の段階のようなので すが、やはり体勢が整っていない地域は不便なのかなと思いました。
お礼
ご回答ありがとうございます。あります!「内科・小児科」の医院。しかもおじいちゃん先生です(^^;誰だって若いときがあって経験を積むので仕方ないことなのですが、こういった問題は人材と費用と・・いろんな問題がありなかなか解決しそうにないですね。 第3次医療など専門性を計る事業も大切ですが、身近な、まさに小児科などの分野でスキルアップした医師の養成を求めたいところですね。子どもを持ってから分るなんて情けないのですがそう感じてしまいました。