- ベストアンサー
京大 院試 過去問 電子回路の問題がわかりません!
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
問1a v3(t)>0・・・・・+Vcc v3(t)<0・・・・・-Vcc この回路はコンパレータなので、入力=0を境に出力は+Vccか-Vccになる。 問1b vA(t)=Vcc/3 + (2/3)*v3(t) 与えられた条件(v4(t)=Vccなど)にてvA(t)は抵抗による電圧分割で求められる。 問1c T=(2/3)*(π/ω) vA(t)=0で出力が反転する。入力コサイン波が-Vcc/2になる点でvA(t)=0となる。 問2 三角波。 t=0にてv6=0 t=CR1/2にてv6=-Vcc/2 この間直線的に下降 t=(3/2)CR1にてv6=+Vcc/2 ここまで直線的に上昇 t=2CR1にてv6=0 まで直線的に下降 初段のコンパレータにでコサイン波は矩形波になる。積分回路は入力が+の時は出力は下降、逆は逆。傾き(スルーレート)は、入力電圧とR1で決まる電流がCに流れるため、Cの電圧が「定電流を積分した形」(直線)になり、傾きが決まる。
その他の回答 (1)
- 2SB110
- ベストアンサー率59% (16/27)
回答No.2
>反転増幅回路などと見分けるには、コンパレータ回路は正帰還だからでお間違いないでしょうか? そのとおりです。 さらに正確に言うと、コンパレータ動作は帰還がなくても成り立ちます。ヒステリシスを持たせるために正帰還をかけることが多いです。
質問者
お礼
回答ありがとうございます。おかげさまで助かりました。また質問させて頂く機会がありましたら、どうかよろしくお願いします。
お礼
解答ありがとうございます。おかげさまで理解することができました。良ければ、最後に確認で質問させて頂きたいのですが、反転増幅回路などと見分けるには、コンパレータ回路は正帰還だからでお間違いないでしょうか?