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飛ぶ・飛ばないボールの違い
こんにちは。 最近、飛ぶボール・飛ばないボールとよく聞きます。 すべて同じ条件で投げ・打った場合、飛距離にしてどれだけの差があるのでしょうか? また、ゴロのときでも違いはありますか。 野球に詳しい方、教えてください。 よろしくお願いします。
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はい、明らかに違います。 飛ぶボールと飛ばないボール、物理的に説明すると レポート用紙10枚は必要ですので 割愛しますが、単純にいうとバットとボールの当たったときのバットのスピードによります。 松井、清原クラスがうつとその差は20mくらいになります。並のプロ選手で15mくらいです。 ですので飛ぶボールのホームランはただのライトフライなのです。 ところが当たり損なう、または素人が打つとなると 差はあまり出ません。 ですので、松井にそれぞれの球を同じスピード同じフルスイング、同じスイートスポットで打った場合には大きく差が出ますが あなたや私が打っても差はほとんど出ません。 まー野球についていうと、あまりに飛ぶボールを使うためホームラン多く打った方が勝ち、というゲームばかり見ていると野球がおもしろくないですね。 私も某有名球団のファンでしたが、ホームランだけの野球になってからはさほどみなくなりました。 今のプロ野球は内野手も外野手もいらないですよね、ピッチャー対バッターだけで勝負が決まるんですから野球というようりホームラン競争です。 やはり野球は三塁打ありーの2塁打ありーの、それを野手がいかにアウトにするかファインプレーしーの、 挟殺ありーの、ホームスチールありーの、そういうのが野球でホームラン合戦は野球ではありません。 いわば新城やイチローがやる野球が一番おもしろいと思いますよ。 もちろんホームランバッターもいなければつまんないですがこうものべつ幕なしホームラン打ってるとホームランの ありがたみも価値もなくなっちゃいます。 かなりホームラン打てるバッターでも年間20本越えくらいで傑出したホームランバッターが30~40本くらいがおもしろいと思います。 クリーンアップ以外の打順のひとが簡単に30本ていうのもおもしろくないですよね。 理想は 1番7本 307 2番3本 283 3番25本 336 4番36本 324 5番30本 310 6番16本 298 7番8本 284 8番4本 280 9番1本 123 くらいのチーム同士だとこりゃおもしろいでうけどねー・・
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- popesyu
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以前にも回答しましたが http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=857162 飛ぶボールに関してはNPBの公式見解では否定されています。参考URL。 選手や解説者の見解、あと実際にホームランの記録そのものが倍増していたりする状況証拠から飛ぶボールの効果が指摘されているだけです。 実際的な実験はされていないかと思います。 専門的なことはよくわかりませんが、縫い目が違うとかいうことらしいです。
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回答ありがとうございます。 過去に同様の質問があったのですね。 検索したつもりでしたが、すみませんでした。 数字としては反発係数0.03の違い、と言われてもよく分かりませんが、素人に分かるようには公にされていないということですね。 質問No.857162 大変参考になりました。
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど、やはり随分違うのですね。 一流選手が飛ぶボールで、最大のパワーとスイートスポットを外さない条件がそろえば、甲子園で場外ホームランも可能ですね。 某有名球団が、4番バッターばかり集める理由はここにもあるわけですか。 それにしても、私が心配することではありませんが、投手はたまらないですね。 これをみている未来のプロ選手は、投手をやりたがらないかも知れません。 大変参考になりました。本来の9人でプレーする野球になるといいですね。