イコライザーの適切な使い方
音楽のデータで、音量が小さかったので編集しようと思い音量を上げたところ、ただ音量を上げると波の最大値付近で声と一緒に「ザー」という雑音が出て、声が汚く聞こえてしまうので「コンプレッサー」を使い、波の高いところの音量を圧縮したのですが、それでも若干雑音が残ってしまいました。ちなみに、音楽データは投稿サイトからダウンロードしたもので、編集ソフトはSoundEngineです。音楽データの特徴は、女性の声で、最初から最後までそれほど音量の波は大きくありません。
そこで、「ノイズゲート」や「ノイズサプレッサー」を使ったのですがあまり効果がありませんでした。
そして、「イコライザー」を使ったところ結構効果があることが分かりました。SoundEngineでは「イコライザー」の種類に、3バンドイコライザー、グラフィックイコライザー、1ポイントイコライザー、パラグラフィックイコライザーの4種類があります。
パラメータ
・3バンドイコライザー:低域(dB)、中域(dB)、高域(dB)、ボリューム(dB)
・グラフィックイコライザー:16KHz(dB)、8kHz(dB)、4kHz(dB)、……62Hz(dB)、ボリューム(dB)
・1ポイントイコライザー:周波数(Hz)、バンド幅、ゲイン(dB)、ボリューム(dB)
・パラグラフィックイコライザー:低域周波(Hz)、低域ゲイン(dB)、高域周波(Hz)、高域ゲイン(dB)、ボリューム(dB)
試しにグラフィックイコライザーでやったところ、8kHz:2.00dB、16kHz:-10.00dBぐらいでかなり雑音を小さくすることができました。16kHzのところで音量を下げると、全体的にこもった感じの音楽になってしまうので、8kHzのところで少し音量を上げると声が少し元の感じに戻りました。
多分、どのような編集ソフトでもそれほど大きく差はないと思うのですが、イコライザーを使うときに音をどのように分析して、どのようにイコライザーを設定すれば適切なのか、分かる方がいれば教えてください。特に1ポイントイコライザーの設定が分かりません。
回答よろしくお願いします。