- ベストアンサー
北の将軍様が中国で大変丁重な処遇を受けたようです
対照的に韓国の文在寅大統領は意気揚々と訪中したのに大変素っ気ない応対をされて韓国人はとてもがっかりしたようです。この差は何が理由なのでしょうか。 やはり尾っぽを振っていると軽く見られちゃうのでしょうか。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
中国は外交的に割とわかりやすい態度を取ります。文在寅大統領が中国で冷遇されたのは、THAAD配備に対する韓国への一貫したプレッシャー。文大統領は中国の実質的な韓国への制裁を解くために譲歩の条件を持って訪中したのですが、冷遇は中国がTHAAD撤廃をしない限り納得しないと言う意思を示したものと思います。それと韓国などは何とも思っていないので、外交・経済的に悪くなっても中国は一向に困らないと意思を示したのでしょう。本当はそこの真意を中韓問題の危機と取り上げるべきなのに韓国メディア中国が非礼だとか、文在寅が情けないとか言うような論調になっていて、中国が態度で示している外交メッセージをちゃんと理解していなかったようです。 金正恩の厚遇は、そもそも訪問の目的と何が話されたのかがわからないので何とも言えませんが、恐らく中国からアメリカ、韓国、日本に対してのメッセージでしょう。特に、トランプは1:1で金正恩と握ろうとしていると思いますが場合によっては中国をすっ飛ばして米朝で仲良くなってしまうかも知れない。中国としては朝鮮半島が親米になってしまうことは阻止すべきなので、厚遇で北朝鮮がもともと中国と親密で習近平が金正恩の後見人だと演じる必要があったのでしょう。 中国は北朝鮮と関係が悪化していましたが、それはひとえに中国の意向に沿わない金正恩に対しての嫌悪。中国に取っては金正恩さえいなければ北朝鮮と有効な関係を保つのはやぶさかでなかったと思います。米朝会談はそう言う中で行われることになっていたので、中国としてはにっくき金正恩との親密さをあえて演じてアメリカに中国抜きで好き勝手な事をさせ無いと言う意図はあると思います。
その他の回答 (3)
- あずき なな(@azuki-7)
- ベストアンサー率16% (1961/11742)
それは当然だと思いますが… 中国は代々 金一族の後ろ盾 金一族の独裁は中国が認めてるからこそ維持出来てる部分もあるし それに比べて韓国は 同じ民族だけど敵対してます
お礼
なるほどなるほど。説得力がありますね。 ご回答ありがとうございました。
- dragon-man
- ベストアンサー率19% (2714/13698)
中国は朝鮮戦争で300万人の人民解放軍兵士を送り込み、北朝鮮を守りました。その結果100万人の兵士を死なせました。血盟と言うか、そういう間柄です。そのときアメリカ軍と一緒に楯突いたのが韓国です。未だ朝鮮戦争は終わっておらず、在韓米軍もいます。依然として韓国は中国のって敵国状態なのです。
お礼
ご回答ありがとうございました。
同じ共産主義、同胞だからでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。
お礼
ご回答ありがとうございました。