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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:開先角度の強度について)

開先角度の強度について

このQ&Aのポイント
  • 開先角度45度以上の溶接において、大きな板厚では溶接量が増え、時間やコストがかかるため、開先角度を減らし溶接量を減らしたいと考えています。
  • 完全溶け込み溶接の計算公式には、開先角度は含まれていないため、開先角度を減らすことで強度に影響があるのか疑問です。
  • 開先角度を減らすことによって強度にどのような影響があるのかについて教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • ohkawa3
  • ベストアンサー率59% (1543/2598)
回答No.1

お問い合わせの通り、開先角度は小さいほど溶接量が少なくて済みますが、小さすぎると溶け込み不良やスラグの巻き込みが起きやすく、溶接品質を低下させる危険性があると文献に書いてあります。 開先加工が難しくなりますが、レ形ではなく、X形開先として両面から溶接すれば、溶接量を低減できることも書いてあります。

参考URL:
http://www-it.jwes.or.jp/lecture_note/pdf/public/3-7.pdf
issy121589
質問者

補足

回答ありがとうございます。 溶接量については、溶け込み不良を起こさない程度に小さくなりすぎないよう、現場の方が溶接できる範囲で設定しようと考えています。 X形開先に関しても、パイプの内側とその内部にはめ込む板(開先側)が溶接箇所になっている為、外側からしか溶接できない構造となっており、レ型開先でしか対応できない仕様となっています。 さらに補足すると、完全溶け込み溶接+隅肉溶接となっており、板厚が大きいものでも、隅肉部分の脚長だけで板厚×0.7~0.8となっているのが現状で、この部分も含めて溶接継手の強度計算ができれば、可能ならば見直しておきたいと考えています。 説明が足りず申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

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