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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:聴覚補正は必要ない?)

聴覚補正は必要ない?老化現象に伴う聴覚の衰えとマニアの向き合い方

このQ&Aのポイント
  • 高齢オーディオマニアの耳も例外ではなく、高音域の感度低下が著しいものとなっています。
  • 加齢による聴覚の衰えに対して、イコライジングではなく聞き取れない帯域を絞る方向に働く傾向がある。
  • オーディオマニアの中には、原音にこだわらず広帯域&フラットから離れ、安物から高額機まで楽しむ傾向があり、聴覚の衰えに対しても柔軟に向き合っている。

質問者が選んだベストアンサー

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  • John_Papa
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回答No.4

こんにちは。 好いですね。 私も40代中半までは30Khz超えまで聴こえてました。 その為PC9801のブラウン管ディスプレイ24KHzとか、PC9821やDOS/Vの30KHzフライバック音に虐められてました。LED液晶が発売されたので、高かったけどそれでやっと救われました。アナログTVのFBTは15.7KHzでしたね。 現在は14KHzが可聴帯域上限ですが音楽を聴く楽しみは以前より大きくなってます。 また、10KHz以上での楽音というのは単独では存在せず、常にそれより低い音の倍音です。ミニトライアングルなのかベルなのかグロッケンなのかというような微妙な違いに拘るのでなければ、いずれでも音楽的に問題は無いでしょう。聞こえて良かったという体験は記憶をたどっても有りません。 超高域が聞こえてたし、20KHz以上を収音できるマイクがかつては無かったし、PCM録音の経験から消費者用ハイレゾ音源不要論を主張しています。 FM放送は15KHzまででしたね。AM放送は7KHz。 人の聴力は8KHzまで聞こえれば病理的には正常とされますが、音楽では過去に実験した結果では8KHzまでと9KHzまでではかなりの隔たりがあり、9KHz以上での変化は意外と少なかったです。従って死ぬまで最低9KHzは確保したいと願っています。 被験者の主観に基づく実験ですので、数値化する事が難しく、一度このサイトで公開した事がある程度ですけど。 有名なラウドネス曲線も主観を強引に数値化した(すでに何種類も在る)ものですけど、音の科学にはオーディオ雑誌こそ記事にされませんがそのような聴感数値はいろいろ存在します。直接モノサシを当てる事ができませんので多くはアバウトにならざるを得ませんけどね。 スピーカーの特性をフラットに補正する、またラウドネスのようにある種の重みづけをするのは構いませんが、聴覚を補正するというのは戴けません。 『聴き取れない帯域ブーストする』ここで迷いの道に入られたようです。 聴きたい音量が出せない時にラウドネス補正して小音量でも楽しむ為に使うものです。 ボーズのスピーカーみたいにね。 人の耳は、有毛細胞の毛の振動を神経が捕らえる事によって音を感じます。一つの細胞にも複数の毛が有って一生生え変わる事はありません。つまり抜ける毎にその細胞の担当する音域の感度が下がり、無毛に成ると聞こえなくなります。そこは上手くしたもので1本2本抜けた場合には神経が頑張って感度を補ってくれますが、残り僅かになるとさすがに補正能力限界となり、感度低下します。しかし、神経も有毛細胞も目一杯働いている状態である事は忘れられがちです。ここに「聴覚補正」で強制駆動すればそれによるダメージはたまったものではありませんね。という事を現在の病理研究者なら熟知していると思います。かつては高音域を強調するような補聴器も有ったようですけど。 『逆に高音帯がうるさく感じて絞る方向に働きます』というのは体が健全な防衛反応を示してると思われます。 私は機材が源信号に忠実である事は必要であると認識していますが、「原音」という言葉の認識がオーディオマニアとは違うのではないかと思います。 中学時代に放送機材を弄らされていたり、レコード鑑賞会のオペレータをやってたりという業務音響路線での始まりになります。おかげで、アルバイトで当時流行っていた生すり替え演奏の裏舞台や、JBLパラゴンの組み立てなどの経験もできました。業界の凄いところも方便も若年から見てきた訳です。生すり替えなんてそこそこレベルの機材で簡単にできちゃうんです。ステレオでは無理で、楽器数と同じマルチトラック・マルチスピーカーでならではのお話しです。 昨年から、趣味としてPAオペレーターに復帰してます。そこでやってることは「より良い原音を創作」する事。平たく言えばアクターに会心の演奏をしてもらえる環境造り。メンタルなところからね。アクターがオペレーターに抱くフラシーボは、マニアが装置にいだくフラシーボなど比較にならない強い効き目が有ると考えてます。おかげで好評好循環。既に忙しくなってます。これが私の「原音の作り方へのこだわり」です。 そしてライブを一番楽しんでるのはこの私です。 でなければ、飯代タダだけどガソリン代や足りない必要機材は全部自分持ちなんてやってられません。 PAは耳を大事にする事と裏腹だしね。 最高の道楽だと思ってますよ。

6750-sa
質問者

お礼

のっけから30KHzという数字に驚きました さすがプロの方は情報量と分析力が違いますね ブラウン管テレビの水平発振ノイズ、もう聞き取る以前に機会もなくなりました 今の時代は低品質スイッチング電源のノイズ、といってもおそらく共振音のツー、とかチーの音が気になります 聴覚細胞がデリケートな上に再生不能ということは知っていましたが うるさいと感じる帯域が(多分4KHz界隈)が最も鼓膜をイジめる気がします 防衛反応ならばなおさらいたわる必要を感じます 父が非常な難聴だったので不憫に思っていましたが、仕事柄ダメージが大きかったのかもしれません >これが私の「原音の作り方へのこだわり」一番楽しんでるのはこの私 不思議な表現ですが、すべてはここにあると思いました ある意味、美しい風景を人に伝える時 感性の高い絵を否定して 「写真に撮ればいいじゃないか」 という意見が出てきます 正確さだけでは表現できないものを感性は伝え得るということでしょうか 趣味を仕事にすると楽しくなくなると言いますが 少し余裕をもって関わると楽しいことがいろいろ見えてくるものです ご回答ありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • tetsumyi
  • ベストアンサー率25% (1948/7539)
回答No.5

高音帯がうるさく感じる   私もそう思います。 これには最近の楽器や録音方法が関係しているようです。 コンピュータ楽器であったり、ONマイクで録音された音源では再生時に音の奥行きがなくなって音が重なりうるさい音になります。 実際に奥行き再生できるヘッドホンで聞いてみると、これらの違いは非常に大きくバイオリンのキーキー音、ピアノのキンキン音までうるさく感じないで突き抜ける気持ち良さを感じます。 通常のヘッドホンやスピーカでは遠近再生ができず、反響音や前後の音が重なり楽器の音色は完全に潰れて騒音となるようです。 昔の再生機器は周波数特性がかまぼこ型であった為にうるさくなかったのですが、最近の再生装置は特性重視で欠点が目立つことも弊害となっているようです。 今は、遠近定位ヘッドホンで聞いているので通常のヘッドホンやスピーカの音は生楽器の音とかけ離れて、あまりにもショボイ音に聞こえるので使っていませんし、テレビの音もステレオではチャリチャリうるさいのでモノラルにして1本スピーカで聴いています。

6750-sa
質問者

お礼

遠近定位ヘッドホン? 初めて知りました 昔ビクターが熱心に取り組んでいたバイノーラル録音の現代版というところでしょうか デジタル化で新しい世界が実現しているようですね 最近(と言ってももう20年以上前からですが)ラジオ放送のFM局が増えて 興味があったのですが 実際聴いてみるとやたらギラギラした音ばかりで嫌になったのを思い出しました どうやら若者の感覚重視で音作りしているようで 肌に合わなかったみたいです >テレビの音もステレオではチャリチャリうるさいのでモノラルにして FMラジオの件でAM帰りしたのも思い出します ベテランマニアがSP盤にはまるのもそういった理由があるのかもしれませんね 古いカセットテープの曲に涙したはずなのに、CD化したソースを立派なシステムで聴いたら何一つ感動が得られなかったことも経験しました 記憶の美化のように、不完全なものの方が感動を呼ぶのかもしれません ご回答ありがとうございました。

回答No.3

確かに老化現象で高音が聞こえなくなったのなら音がまろやかに聞きやすくなるはずなのに、高音がうるさいと感じるのは変ですね。 まだ聞こえている高音ですら高齢になると、うるさいと感じるようになるのでしょうか? 私も深夜放送世代といいますか、 ラジオを聞きながら読書などずっとしてきているもので 職場でテレビをつけていても気にならず仕事ができたのですが 若い人はテレビを消してくれないと仕事ができないと言っていまして、 若い人はラジオを聞かなくなって、こういうことになったのだなあと感慨新たでしたが、 そんな私も定年後、部屋にいる時は常にラジオをつけっぱなしているのですが(衛星デジタルラジオ)近頃、新聞など読む時はラジオを消さないと集中して読めなくなるようになってきました。

6750-sa
質問者

お礼

たむろする若者排除のためモスキート音が利用されているそうです 幸か不幸かそんな苦になる音が認識できないのは複雑な気持ちになります 自分の場合、集中しようと静かな環境にすると「ジャーギャー!」と脳内ノイズが気になってしまいます 体調が悪いと耳鳴りもやかましいです どうせなら心地良い音に包まれてほっこりしていたいですね 環境音楽は少しナローな音が合うと思います ご回答ありがとうございました。

  • unokwave
  • ベストアンサー率58% (966/1654)
回答No.2

原音主義と言っても、実際には感覚的原音主義でしかありません。 個々の人が聞こえている音は外耳内伝達や内耳伝達の結果を蝸牛神経が個人差のある感度で受け取りますから、等ラウドネス曲線は個人個人異なります。 そうやって聞こえている原音とは当人にとって感じられる(個々の蝸牛神経の特性や聴覚能力による複雑に要素が絡む)相対的原音です。 またマイク特性等による音の変化やマスタリング等エンジニアによる調整もありますから、収録された音楽の再生は感覚的近似感に基づく嗜好評価しかあり得ません。 聴覚の変化はゆっくりとしたもので、人の好みも変化していきます。 感じられる原音が変われば調整の方向が変わるか、ある人は興味がなくなり、ある人は原音主義を捨てるかも知れず、ある人は原音主義の解釈を変えるかも知れず、と言ったところではないでしょうか。 私は原音主義に近いところにいますが、原音主義とも言えず、元々音楽を聴くことが好きで、家庭内に楽器が幾つもある環境で育った影響かライブハウスや演奏会のPAや会場の音を基準にすることもなく、音色の中の好みの響きに拘って音楽を聴いています。 生楽器の音も「この楽器のこの音階の響きは好きじゃない」といった好き嫌いがありますので、原音に拘りすぎにいられているのかも知れません。

6750-sa
質問者

お礼

原音はクラシックコンサートが指標になるのでしょうか 自分の聴くソースはCD主体で創られた音ばかりです 個人的には原音そのものを知らない部類の人間ではないかと考えています 楽器も好きで音も出しますが、聴くこととは根本的に違うように感じています(楽しいですけどね) 原音にこだわり過ぎるとオーディオの楽しい部分が置いてき放りになるかもしれません 若いころは周りの無知をいいことに正直見栄を張って知ったかぶりをしてました(笑) 今は自分なりの視点から興味を持てるようになった気がします これが加齢による嗜好と感覚の変化ということになるのでしょうか ご回答ありがとうございました。

  • okvaio
  • ベストアンサー率26% (1983/7619)
回答No.1

>原音にこだわりを持つマニアの方は、聴覚の衰えとどう向き合っていらっしゃ>るのでしょうか? 原音にこだわりを持つマニアほどは行かないのですが、音楽は好きで 良く聞いていますし、演奏したり、作曲・編曲して楽しんでいます。 一時期は、オーディオ機器でも高額商品に引かれたこともありましたが。 原音へのこだわりはどなたも持っていると思います。 リスニングルームやアンプ、スピーカーなどのこだわりもありますよね。 また、音質補正もその一つですね。 しかし、そのイコライザも果たす役割が変化してきました。 音楽そのものを補正するのではなく、聞き手の聞こえ方を補正する 機能になってしまったことです。歳には勝てません。・・・笑 結局、どの音質が原音に近いのか、分からなくなっているのかもしれません。 そこで、やはり、生演奏を聴くことが一番だと思っています。 また、CDもスピーカーではなく、高性能なヘッドフォンも効果的だと 思います。 が、しかし、量販店で、ハイレゾ対応のオーディオ機器にハイレゾ対応の ヘッドフォンで聴きましたが、差が分かりませんでした。・・・笑 まあ、ほどほどで楽しめればいいかな~と感じています。

6750-sa
質問者

お礼

過去においてはストレート伝送っぽいことに憧れて トーンコントロールは常にニュートラル、ラウドネススイッチはいかなる状況下でもOFF >音楽そのものを補正するのではなく、聞き手の聞こえ方を補正する これでいいのだと感じているこの頃です 自分はバスやや強め、トレブルちょっと控えめがベスト (逆に若いころはBASS、TOREBLE共フルブースト!) ハイレゾは想像しただけでも識別できる自信はゼロです スピーカーケーブルも何に変えようが??が浮かぶ始末ですよ 少なくとも自分はプロではないのですから面白楽しいのが一番です ご回答ありがとうございました。

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