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CR-N765 これデジタルアンプですか?

質問1:オンキョー CR-N765 これはデジタルアンプですか? スペック以下 http://www.jp.onkyo.com/audiovisual/premiumcompact/crseries/crn765/ 質問2: デジタルアンプかどうかは、一般に仕様表のどこを見て判断すればいいのでしょうか? よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • John_Papa
  • ベストアンサー率61% (1186/1936)
回答No.1

こんにちは。 オンキョーでは、「3段インバーテッドダーリントン回路」という名称はアナログアンプに使用し、デジタルアンプには「VL Digital」を使っていますので、CR-N765はアナログアンプということになります。 他にも、各アンプの特徴(利点・欠点)を知っていれば 周波数特性 10Hz~100kHz/+3dB、-3dB(LINE1) SN比 100dB(LINE、IHF-A) とかをデジタルアンプで達成するにはかなり部品を厳選しなければならない(=ハイレゾ対応はデジタルアンプではコスト高になる)とか 実用最大出力 30W+30W に対して、消費電力70W(無音時35W)と消費電力の変動幅や大きさからも間接的にアナログB級アンプであると判断できます。

koneo
質問者

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ありがとうございました。

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回答No.5

はじめまして♪ 現代、私達オーディオファンが考える「アナログアンプ」「デジタルアンプ」という分け方ですと、他の回答者様がおっしゃる通り、「アナログアンプ」と考えるべきでしょう。 ただ、CDが普及し始めて、いろいろ変化が出た1980年代後半頃には、アンプ側にDACを搭載し、それをもって「デジタルアンプ」という呼び方をした時代も在ります。 正しく解釈すれば、DACというICの中半分まではデジタル信号を扱い、DACの中後半からはすべてアナログ信号を扱います(まだ、この時代には「今で言う、デジタル方式のパワーICが存在していない。) 仕様表には、一応の必要事項は書かれていますが、細かい部分は各社、各製品などで違いが在るため、「コレを見れば良い」と決めつけられる部分は少ないのが実情です。 しかし、それぞれの測定条件とかを理解している人には、ヒントに鳴る部分が幾つか在りますし、先輩回答者様がご指摘されている通りです。 ちょこっと捕捉しますと、周波数範囲にどのような規準で観測したかをハッキリさせていて、100kHzまで充分に歪みが少なく正しい反応が得られている。という部分は、一般に多用されているデジタルパワーICでは実現出来ない部分です。と、言うのも比較的安価に済ますデジタルパワーICの内部動作クロックがさほど高くはないため、快調帯域上限の20kHzの数倍程度、という事が非常に多く成っていますので、内部動作の高周波信号を遮断する必要との兼ね合いで、帯域外の高周波領域にはおのずと制約が出て来やすいのです。 また、信号とノイズの比率、S/N比も、高周波を遮断している。とは言っても完璧に無くす事は難しく、より厳格な測定状況ではなかなか高い値を得にくいのも事実です。 たとえば、、、 http://download.yamaha.com/api/asset/file/?language=ja&site=jp.yamaha.com&asset_id=46235 こちらの製品ですと、下の方に測定グラフが幾つもありますが、周波数特性や歪み率特性の図は20kHzまで野測定に限定しています。 ノイズに関しては50kHzくらいまで計測値が出ているので、その数倍、おそらく100kHzとか200kHz以上の内部動作クロックだろう。と予想が出来ますが、それでも同社の良心的判断で、実用音声帯域は20kHzまでですよ。という姿勢があらわれていると考えます。 デジタルパワー段では、電源効率がとても高く、実用範囲の出力という条件(かなり小さい出力)で測定される「消費電力」は、最大出力の合計よりかなり小さい事の方が多い。(なお、100W+100Wを超える様な大出力パワーアンプでは、アナログアンプでも最大出力合計の半分くらい。という特殊な場合は有り得ますが、今回の場合は当てはまりませんネ。) おおよそ、こんな感じでしょう。 あと、ケース内の画像が在れば、スピーカーを駆動するパワーアンプ段に大きな放熱器が用いられている場合、電源の効率がとても良いデジタル方式ではなく、ムダに成った電力を熱として放出させる必要が在る。という事からアナログ(パワー)アンプ回路と予想する事も出来ますし、従来からの回路方式を用いていたり、ICチップでは無いディクリート回路の場合はアナログ増幅回路と判断しても良いでしょう。(アナログ回路のパワーICもあります、しかしソレなりに大きめの放熱器が必ず必要に成りますので、放熱器ダケでも判断出来やすかったりします。) なお、昔の大型パワーアンプ、M500シリーズに言及された回答者様も居ますが、M505やM506の評価は非常に高く、それまでは「スピーカーの音響」と言われたのが、がらりと変わって、大衆向けから高級機範囲までも、スピーカーとアンプの音響というイメージまで発展したようです。 後のオーディオ全盛期が収束し出した時代、いち早くコンピューター関連のオーディオ分野や、プライベートユースの小型システムに素早く主力を変化させたので、大きな時代の変化を最も良く乗り越えて、今でも世界に愛される日本の『ONKYO」ブランドを維持してくれている。(でも、時代の流れ、昔の「音響」じゃなく、オンキョーに成りましたけれどね♪) スピーカーも動作原理は百年以上まえから変わらない「ローテク」な分野ですが、逆に長い年月をかけて培われた「職人技」や積み重ねて来た知識「ノウハウウ」が物を言う世界でもあります。同時にオーディオアンプ回路に置いても古くから活用して来て細かい部分にノウハウをたくさん持っている回路方式というアナログアンプの良さを最大限に活かしているのは、間違いないでしょう。 と、同時に、オーディオ専業メーカーとしてはいち早くコンピューター関連にも着手していますから、デジタル範囲のノウハウ(熟練度)も充分に高いはず。 と言う事で、同社の製品が回路上でアナログ/デジタルという判断でどうこう言う必要は無い。と思います。 あとは、同社がイメージしている理想の音、サウンドカラー(サウンドイメージ?)が、個人的に気に入るかどうか、という趣味性で判断すべきでしょう。 (醤油ラーメン、味噌ラーメン、塩ラーメン、豚骨ラーメン、優劣じゃなく、それぞれの好み。というのと似た様なものですね♪、好みの味と、非常に良く出来ているか?という部分は違いますしね。ONKYOは一流企業です。ご安心下さい、好き嫌いは個人の話ですヨォ~ン☆)

koneo
質問者

お礼

詳細なお話をいただきありがとうございました。

  • nijjin
  • ベストアンサー率27% (4811/17777)
回答No.4

3段インバーテッドダーリントン回路となっているのでアナログですね。 ONKYOのHPにこんな記事がありました。 この中のアナログアンプ使用回路・技術で3段インバーテッドダーリントン回路が出ています。 アンプ中核技術を解説 http://www.jp.onkyo.com/audiovisual/special/ ちなみに、最近整備して視聴用に接続しているONKYO Integra M-505も3段ダーリントンが使われているようです。 1977年ですからこのころからONKYOでは使っている技術のようです。 http://www.audio-heritage.jp/ONKYO/amp/integram-505.html

koneo
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • sirasak
  • ベストアンサー率27% (348/1287)
回答No.3

私も多分アナログアンプだと思います。 浅い知識ですが面白いので添付図のように考えました。 仕様書には書いてないので困りますが、 今はデジタルアンプが多くなっているので、 アナログアンプの価値は上がっているはずです。 どうしてもならメールでメーカーに問い合わせするのが良いと思います。

koneo
質問者

お礼

ありがとうございました。

回答No.2

Spec. をクリックすると ■アンプ部 ディスクリートアンプ ○ 3段インバーテッド ダーリントン回路 と書かれています。 デジタルアンプの場合は PWM(パルス幅変調. pulse width modulation)などの表記になります

koneo
質問者

お礼

ありがとうございました。

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