- 締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:純ニッケルの被削性)
純ニッケルの被削性
このQ&Aのポイント
- 純ニッケルの被削性について比較検討しています。
- INCONEL718と比較して、Ni201の被削性はどちらが良いか知りたいです。
- 6inch CNC旋盤での加工を考えております。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
noname#230359
回答No.2
同じニッケル基だからといって、純ニッケルとインコネル718を 同じ括りにするのはどうかと思います。 どちらも難削と言えば難削ですが、その要因はかなり異なると思いますが。 インコネル718は高温強度が高く加工硬化し易いのが難削性を示す大きな原因ですが 純ニッケルは全く逆で、引張強度が低く、加工硬化性はそんなに高くありません。 どちらか削りやすいかといえば、基本的には純ニッケルです。 ですが工具が揃っていなかったり加工ノウハウが無ければ却って手こずるでしょう。 それは被削性の良し悪しではなく、性質が異なる物に対する経験値の差。 何れにせよ人の言うことを鵜呑みにしないで実際にサンプル取り寄せて削ってみた方が良いですよ。 とくにこのサイトはググって回答する似非専門家が多いですから。
noname#230359
回答No.1
純ニッケルですか 被削性はとても悪いです ベタベタに溶着し刃先がボロボロになります インコネル718はニッケルベースの超耐熱合金ですが、 その被削性の悪さはベースとなっているニッケルに負う ところが大きいです 従って純ニッケルがもしも硬度が高くなくても被削性が 悪そうなのは、何となくイメージできると思います なお、旋削用のインサートはインコネル718の加工で普段 ご使用されているもので、取りあえず試してみるのが良い と思います
質問者
お礼
いつもお世話になっております。 諸事情でお礼が遅くなり大変失礼致しました。 削った後の刃先の様子がイメージできました。 受注確定の際は御教示頂いた内容を参考にさせていただきます。 今後とも宜しくお願いいたします。
お礼
いつもお世話になっております。 諸事情でお礼が遅くなり大変失礼致しました。 難削性の原因の違いを理解いたしました。 後はおっしゃる通り先生方にいただいたアドバイスを元に 実加工からノウハウを習得するように致します。 今後とも宜しくお願いいたします。