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ステンレス鋼 SUS304 2B材の製缶仕上げの方法
- SUS304 2B材の製缶仕上げの方法をご教示ください
- 溶接後の後処理による外観の表面品質保持方法を教えてください
- 溶接時の注意点を教えてください
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表面の要求レベルとコストで判断することになると思いますが、処理方法と しては以下のような方法があります。 酸洗い http://www.hokushin1959.co.jp/explain.html 電解研磨 http://www.nakano-acl.co.jp/denkai/denkai-genri.html バフ研磨 http://www.abel-s.co.jp/mame/kenma.html
SUS304 2B材は貴殿の仰る通り地肌が仕上がっていて補修が非常に難しい。 ↓にあるように溶接後の後処理よりもスパッタの生じない溶接方法をとること が大前提であろうと思われます。これならば、ビードカットする必要もない。 従ってTIG溶接以外は考え難いと思われる。更に溶接部は其れで良しとして。 他の地肌に傷をまづ付けないような工夫。例えば両面SPV(白ビニル)を貼り 予め加工前に傷の予防をするわけで、このような細かい配慮が必要になります。 勿論、板厚や傷の付き方或いはブレーキプレス曲げなどの加工方法によっても 工夫の仕方が色々とあろうかと思われますが、何より先の傷を付けないことが 最も大事な所だろうと思われます。 もしも其れでも万一傷付けてしまったら?もう元には戻せないから難しい。。 後はボカスようにそれなりにするしか・・・私にも方法が分かりません。 先の溶接後、酸洗いの仕方によっても白っぽく曇ったようになったりするし、 また此の点でも難しさがある。電解研磨にて溶接箇所だけする手もあろうか。
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お世話になります。 早々にご回答を頂きまして、ありがとうございました。 ご教示頂いた点を参考として、今後の取り組みを行いたいと思います。
捨て材で飛びそうなところを養生 すれば サンダーで削る面積も減って うまくいけば スパッタレスです 冶具でよくやる手
お礼
お世話になります。 早々にご回答を頂きまして、ありがとうございます。 ご指摘の養生の仕方を考えてみます。
お礼
いつもお世話になります。 添付文献を参考として、当方に適した処理を行いたいと思います。 ありがとうございました。