※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:誘導加熱における電磁力)
誘導加熱における電磁力の謎とは?
このQ&Aのポイント
誘導加熱において、高さ位置によって材料が中心方向に移動する現象が起きる理由を知りたい。
また、一次側と二次側の条件が異なる低周波誘導加熱機において、アルミパイプ状の材料を加熱すると唸る現象が起きる原因も解明したい。
コイルの巻き方に問題があるのか、それとも他の要因が関係しているのか、専門知識を持つ方の教えを求めています。
下記URLの図におけるトランス構造と同様な低周波誘導加熱機があります。
http://www.geocities.jp/spwks280/test-4237.html
ただし一次側と二次側の条件が異なり、下記のようになります。
?二次側と記載されているコイル側が一次側
?二次側と記載されているコイル側にアルミパイプ状のものを配置して加熱
一次側コイルの高さが500?なのですが、アルミパイプ状の材料φ500、高さ300を加熱する際、通常の加熱場所では少し唸ったりする場合はあるのですが,高さ位置を変更したところ、加熱開始時に材料が中心方向に一気に動きます。
電磁誘導の法則より、中心方向に動くのはわかるのですが、高さ位置によって大きく動く場合があるというのがなぜなのかわかりません(コイルの巻き方は絶縁物で覆われているのでわかりません)。
唸る場合も、何かしらコイルの巻き方に問題があるからでしょうか?
ご教授頂けると助かります。宜しくお願い致します。
お礼
お世話になります。 ご指摘のとおり、分割式となります。 構造としては「E」を反時計回りに90度回転させた形状に「-」形状のバーが上下する機構です。 また3面を面接触させていますので、若干の隙間が発生している可能性もありますが、目視では接触しています。 a) ワークの位置を通常より高い位置に変更したら、加熱開始時に「 軸中心に動きます」 支持はなく、置いているだけです。浮き上がるようなことにはなっていません。 すみません、「中心」はあくまでコイルの軸中心を指しています。 唸ったりするのはワークを置く台の平行度がよくなかったことが原因か?などと推測しています。 お世話になります。 サーチコイルはまだ試していません。 ただ、φ30、長さ100くらいのハンマーを加熱装置にかけてみました。 万が一吹っ飛ばないように柄の部分を持ちながら。 結果、まったく温度変化がなかったという状況です。 わかりやすい絵をありがとうございます。 ギャップなしの絵ですが、上部側についてはストレート部分が長いから漏れにくいということですよね? あと教えて頂きたいのですが。。。 ?磁束が鉄心から漏れるということは、結局全体の磁束が減少するということでよろしいでしょうか?トランスの中心には磁束が100本流れているが、両サイド部は50本になるということにはならないと考えているのですが。 ?高周波焼き入れの場合ですと、コイル中心に丸物金属を配置して焼き入れすると思いますが、そもそも鉄心もなく、鉄心に相当する丸物金属も一周繋がっているわけではないと思います。ある意味漏れがかなりある?そもそも低周波と高周波は別物という捉え方ですか?