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ねじロック剤の塗布量 膜厚について
- ねじの緩み止めに使うロック剤の塗布量や膜厚について調査しました。
- 塗布量や膜厚のバラツキについても気になります。
- 管理方法についても教えていただけると嬉しいです。
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再出です。 補足内容の > 接着剤が塗布される量がばらつくことで、トルクもばらつくのではないか、というもの に関しては、あると思います。 ですが、決定的なトルクばらつきはないと考えます。 理由としては、 ? ねじロック剤の塗布量によって、摩擦係数が変化してトルクが変わる ? ねじロック剤の塗布量によって、粘性抵抗が変化してトルクが変わる の二つです。 ?は、ねじロック剤の塗布の有無ではなく布量によってなので、変化は通常の摩擦係数変化内 と変わらない、いや通常の摩擦係数変化内より小さい範囲と考えますので安定する考えられる。 ?は、これも通常の摩擦係数変化内より小さい範囲と考えますので安定する考えられる。 以上です。
以下で紹介されている物は、他の回答者同様に、隙間≒塗布量や膜厚で、 管理は拭き取りを確実にするですかね。 当該内容と異なれば補足願います。
塗布量 LOCTITEなど液のもの 隙間を充填する量があればよいと思います。 不足で弱くなるのは率比例と考えられ厳密でなくてよいはず。 http://www.daytona.co.jp/dl-product-5332-m パーマテックス ネジロック ? ネジ山に適量な液を塗り、組み付けます。 ? はみ出した余分な液をタオル等で拭き取ります。 LOCTITE http://www2.henkel.co.jp/loctite_pdf/tds/threadlocking/242.pdf ボルト側のナット組み付け位置ネジ山部に、本品を数適垂らして下さい http://www.loctite.jp/equipment-5023.htm ロックタイト塗布システム | 接着剤 ディスペンサー を使うと能率上がり、副次的に塗布量が安定 膜厚 プリコーティングのもの http://www.emanak.co.jp/product/spread_processing/ メーカー一任。ネジサイズで膜厚を変えてると思います。 上記 膜厚 プリコーティングのもの 限定で書いたのは、膜厚は液体では考えにくく、粘い液でも垂れて偏るから。 塗膜では均一性のため刷毛塗りなどで工夫。ネジロックでは大サイズはやるがビス程度には無理。 垂れの汚れは困りものだし、有効な方策がないから、量産組立ラインでは、部品コストが数倍も掛かるプリコーティング。 過去質問 No.17382 ネジロック剤の塗布 http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=127194&event=QE0004 ↑ 隙間≒塗布量や膜厚で、管理は拭き取りを確実にするですかね 挙げた資料のどこを見て何をどう計算しろって? ディスペンサーで管理するにも、溢れる限度を確認してマイナスαにするだけ。 https://www.threebond.co.jp/ja/technical/technicalnews/pdf/tech11.pdf スリーボンド・テクニカルニュース 嫌気性封着剤 ねじロック 技術資料 詳細データ豊富ながら塗布量を計算しろとは書かず。 >接着剤が塗布される量がばらつくことで、トルクもばらつくのではないか、というものです。 なので、接着剤が全てに均一に塗布されるものなのかどうかということが気になりました。 多目に塗って締付ると上部に溢れ出る。 手作業での<本品を数適垂らして下さい>ではこうなりがちで、隙間で固まる性質のものなので多すぎると他を汚すかも。 少な目に塗って締付ると上部に隙間が生じる。 極端なら接着力は低下するが、ディスペンサ―を使うと量を正確にコントロールできる。 粘度によっては泡も混じるので、計算って空論なことは明白でしょ。 粘度がどうあれ均一な塗布は塗装と同じく難しい(プリコーティングは粉体塗装と同じ工法) 締付につれ拭われて偏っていくから均一性は必要なく、むしろ最初で不足する好ましくない現象も考えられる。
補足
ご回答ありがとうございました。 私の質問の趣旨としては、接着剤が塗布される量がばらつくことで、トルクもばらつくのではないか、というものです。 なので、接着剤が全てに均一に塗布されるものなのかどうかということが気になりました。 ご回答いただけたら幸です。