• ベストアンサー

エンジン内部の組み立てについて?

コンロッドボルトやエンジン内部のボルトやナットの組み付けはオイルや組み立てペーストを塗って組み付けるものか脱脂後にロックタイトなどのねじ緩み止め剤を塗って組み付けるのとどちらが正しいのでしょうか?また脱脂後ねじ緩み止め剤を使用した場合、オイルなど塗るときより摩擦は高くなると思いますが組付けの時のトルクレンチの数字を少し上げた方がよいのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • DIDDL
  • ベストアンサー率20% (155/751)
回答No.3

トルクを誤るとエンジンは割れたり、壊れますよ。 あくまでも全体のバランスがすべてを左右しますから。 ロック・タイトは使うべきではありませんね。 使うのはグリース・ペーストですね。 動きを悪くする、カスを増やすと性能が落ちます。 ボンドといえば旧車のガスケットは性能が悪いのが 多くてシリコンでオイルをシールするのに使う位 ですかね。 ただ、よく、フレームのナットとかには旧車の 場合、必ずロックナットしないと振動でネジが 飛んでしまう場合があります。 多分、ロックナットは熱や油に弱いのでは???

gondog
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。トルクレンチを使っていると普段自分が強く閉めすぎているのが解る反面もっと閉めたい衝動にもかられるんですが全体のバランスに気を付けたいと思います。

その他の回答 (3)

noname#10159
noname#10159
回答No.4

>塑性域締め 金属の伸び(塑性変形)を利用した締めです。 ボルトを締めこみ→緩ませ→再締め込みにより金属的に伸ばし、その戻ろうとする力をもってして締めようとするもの。 ちなみに「コンロッドボルトやエンジン内部のボルトやナットの組み付け」については整備解説書にすべて記載があります。記載ないモノはすべて何もつけずにどうぞ。

gondog
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 >塑性域締め 初めて知りました! 40年前の整備解説書を参考に整備していたのですが今の解説書ほど細かく書いていないもので気になっておりました。

  • tyubo9
  • ベストアンサー率10% (5/47)
回答No.2

ボルト一つ一つに指示されている方法・トルクが明示されているので、それに従ってください。 ちなみに手元にあるT社の某エンジンのコンロッドボルトやヘッドボルトはエンジンオイルを塗った上で締め付けるように指示されています。締め付けは塑性域締めでした。 参考までに、液状のねじゆるみ止め剤は、オイルよりもすべりがよいみたいです。

gondog
質問者

お礼

早い回答ありがとうございました。これから組み立てるエンジンが旧車でヘインズのマニュアルやメーカーマニュアルにもおおざっぱなトルク値しか出ていないもので気になっていました。 <締め付けは塑性域締めでした 塑性域締めの意味が良く理解出来ません(^_^;)

  • r420
  • ベストアンサー率30% (102/335)
回答No.1

 基本はきれいに洗浄してスムーズにネジ(ナット)が回る状態で組み付ける事です。  オイルの塗付、ロックタイトなどは指定が無い限り使うべきではありません。

gondog
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。うろ覚えですが以前読んだ本に正しいトルクで組み付けるのはオイルなどを塗って摩擦を減らして組み付けるみたいなことを読んだ覚えがあり気になっていました。

関連するQ&A