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研削時の端面ダレについて
- 研削作業時に端部や角がダレる現象について、説明方法を考えます。
- 平面研削においては、材質や厚みに関わらず、端部や角がダレることがあります。
- お客様と同じく素人の知識を持つ方に対して、研削時の端面ダレを分かりやすく説明する方法を考えます。
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(2)追記 ゼロ研 はそういう意味です。切込を追加せず送り続け、スパークが飛ばなくなって加工終了。 軟らかい砥石 とは誤解しやすい表現なったので、 http://www.teiken.co.jp/information/02.html WA 46 H 7 V http://www.teiken.co.jp/information/05.html 結合度 K より H が軟らかいという意味でなく (少し影響するが説明略) http://www.teiken.co.jp/information/07.html 結合剤(ボンド)の硬い軟らかい、(メタル)、ビト(V)、レジン、ゴムの違いを指します。 レジンの一種 PVA 砥石。 気孔がクッションとなり、端面で研削力が下がると砥石の変形が戻り、ダレが進みやすい(それが構わない場面で長所を活かす) http://www.nittokuken.co.jp/recruit/r_tech03.html 逆に聞きいたいのは現状、ダレの量(縦横)が幾らぐらいあって、幾ら以下にする必要があるか? 特殊な分野での例を見つけたが、普通の平面研削では問題にしないことで、認識を合わせないと話が無駄になります。 再度 ダレの量(縦横)が幾らぐらいあって、幾ら以下にする必要がある? 具体的品名をどうするかは秘して結構。値がどれ位かを教えていただきたい。 ↓研磨も同じようにするが望ましい 研削と研磨とは意味が異なる。 俗に研削を研磨と言うことはあっても、研磨を研削とは言わない。 両方でダレは起きるが、発現メカニズムと様態は違います。
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角パイプ構造の筐体のTOP面加工でも、縦の角パイプが入っていない箇所は加工圧で垂れます。 それを見込んだ送りにして最終仕上げ加工をします。 研磨も同じようにするが望ましい。
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ご意見ありがとうございます。 加工圧でたれるのであればその分下げて加工すると言う事で良いでしょうか? ※これ以上垂れなくなるところまで加工する必要がありますよね。 機械も加工品も弱いところが変形してしまうと言うことなんですね。
砥石でもバイトでも、切削(研削)に伴う力で、切刃の刃先が後退する ことが実態と思います。 切削力によって、切刃が後退することを、砥石とバイトの場合に分けて 説明するのが本筋と思いますが、そこまでふみ込んで回答しなくても問題 ありませんか?
お礼
ご意見ありがとうございます。 砥石も刃も後退するとした場合、一番最初が多く削れて砥石が戻ってくるときに、弾性変形が解放されてヘッドが下がるので反対側も余計に削れて、両端がダレるという理解で良いのでしょうか? 機械の剛性だけでなく砥石(刃物)の減りも関連するということですね。
端面ダレの寸法 って測ったことあります? ゼロ研すればミクロン台のかなり下、影響部の長さはミリも無いと思うけど? 原理は簡単。 加工時は研削力が砥石/ワークを引離す方向に作用。砥石/機械/ワーク の剛性によるが幾分かの寸法変位があって加工が進む。 端面を通過する 入り 離れ の時には研削力は無くなり、寸法変位が無くなり接近した分だけ、削り過ぎが生じる。 硬い砥石を使うのは研削。軟らかい砥石や研磨布紙やバフと遊離砥粒を使うのは研磨。 後者のダレは激しい。
お礼
回答ありがとうございます。 ゼロ研はスパークアウトするまで研削するでよかったでしょうか? ※勉強不足ですみません。 柔らかいほうがダレが激しいとは以外でした。 ありがとうございます。
機械の研削ヘッドは、加工負荷により上方へ微小な弾性変形を生じます ワークから抜ける瞬間にその弾性変形が解放されてヘッドが下がり、 結果として端部がダレるものと思われます また、ワークの材質や砥石の番手、研削盤の新旧、大きさ(≒剛性)、 研削条件、等によってダレの状況は変化するものと推察いたします 回答(4) >>縦の角パイプが入っていない箇所は加工圧で垂れます。 >>それを見込んだ送りにして最終仕上げ加工をします。 垂れを見込んだ送りって、上げるの下げるの? 分かりもしないのに出鱈目を垂れ流さないで欲しい あと身内にご自分の回答だけに満足度5を投票させ、他者へは 不当に低い投票するのも、いい加減に止めてください
お礼
回答ありがとうございます。 機械の変形で起こる現象と言うことですね。 剛性も関ってきそうですが、勉強になります。
お礼
アドバイスありがとうございます。 端面ダレについては了解を頂いていますが、その理由について聞かれていました。 250×250で平面度5μmですが、修正をハンドラップで行っていたのが端面ダレの原因かもしれません。(←やわらかい方がダレが激しいとのコメントを頂き気がつきました) そうなると「研削で端面ダレ」の質問自体が間違っていたことになりますが、気が付けてよかったです。