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ダイヤ電着砥石の集中度調整実施可否
- ダイヤの電着は電解メッキによる電着で、集中度を狙うことは可能なのか?
- 電着の仕方によって、ダイヤ砥粒の高さのバラツキは抑えられるのか?
- ツルーイング工程での修正がないほうが良いという有識者の意見を求める
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使ったことはおろか、見積もり取ったこともないので、 単なる情報提供です。 宣伝ではありません。 「砥粒は電着並みの密な配置から、粒径の数倍の砥粒間隔を持つ粗な配置まで、幅広い配置密度での製作が可能です。 」とあります。
1)・・・ メーカーに要求すればよいけど、、、多分無理。 2)ダイヤ砥粒の高さのバラツキは 電着の仕方によってある程度抑えられるものでしょうか はっきり無理でしょ。ダイヤ粒度は分布=バラツキが当たり前にあります。 粒を揃え、さらに出張りのカドを揃えよとは無理難題。 電着をツルーイングして使いますか? 初期は不揃いな為に切味が良く、鈍って落ち着くが、そうこうするうち寿命。 http://www.toishi.info/lexicon/tagyou/denchaku.html 電着はツルーイングやドレッシングができません ダイヤが複層に付くレジン、メタルと違って電着は安くそれなりに使えば交換する感覚でしょ。 なので 1)も問題と感じるならメーカー変えての評価をお奨めします。値段/性能比で。 ↓答える項目ゼロの駄文が回答? おこがましい 上記引用の少し下 複層のものも稀にありますが 試したがダメでした。 切れ味が落ちたあと使い続けられる時間は単層より長くはなるが、メリット感じる程ではない。 ↑回答(3) ⇒ メタルボンド 厚みがあってドレッシングして使います。 しかしメタルにはレジン、ビトでの方法は適用困難で 放電ドレッシング http://stu.nit.ac.jp/~s1074122/PDF/1995/1995-05.pdf の特殊な方法しかないと思います。 この電気化学的ドレッシングは砥粒のカドを傷めず切れ味を再生。 電着の複層にも適用できるが、メタルに劣る。 放電作用でなく電解作用を使用するのが ELID 研削で鏡面を得る超精密加工に応用。 http://www.elid.ne.jp/what/
基本的な知識を有しているなら、後はカット&トライにて、貴社で仕様書を作成し、 チューニングしていくべきと考えます。(加工物の材質や研削条件で、皆さん苦労しておりますよ) できれば、電着砥石メーカーと一緒に仕様書作成がベターです。