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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:油圧ポンプ)
油圧ポンプの効率的な運転方法とは?
このQ&Aのポイント
- 現在、0.75Kwの油圧ポンプがマグネット開閉器で起動しています。使用している現場が、非常に暑いのためポンプの油温が60度を超えてしまいます。現場の方からポンプの回転数をインバーターで落としたらポンプ自体の発熱が少しは抑えられるのではないかと提案されています。
- しかし、ポンプの回転数をインバーターで落としてもポンプの発熱は多くは抑えられません。ポンプの効率的な運転方法としては、油圧ポンプ自体の冷却効果を高めることが重要です。
- 具体的な方法としては、ポンプの冷却ファンを追加したり、冷却水を使用することがあります。また、ポンプの運転時間を制限することや、ポンプの保守・点検を定期的に行うこともポンプの効率的な運転につながります。
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noname#230359
回答No.3
回路構成,ポンプの型式,負荷の状況が分からないので、一般論です。油圧ポンプが定容量型で負荷の流量が大きく変動する場合は、余分の流量をリリーフしているはずなので大きく温度上昇する可能性があります。負荷が必要とする動力だけを油圧ポンプが出力していれば損失が小さく温度上昇も小さくなります。たとえば油圧ポンプの回転速度を半分に落とすと、流量も半分になりますが、これが許容できるのであれば、それも温度を下げることにつながります。流量を落とせないのであれば可変容量型油圧ポンプに変更したり、回答(2)さんのように回転速度を下げて、大きな流量を必要とする場合にはアキュムレータを利用するという方法もあります。回転速度制御を行える油圧ポンプを使うのもよいかもしれません。油圧回路に熱交換器を追加して油温を下げる方法もあります。いろいろ方法はありますので考えてみてください。
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noname#230359
回答No.2
アキュムレータを付けると大幅な省エネになることがあります。それは油温度を下げることに直結。 既に有る装置や連続して油圧を消費する使い方なら効果は限られる。 アキュムレータを使った省エネ http://www.nacol.co.jp/products/images/caj0804/hpj0804p6p9.pdf
質問者
お礼
アキュムレーターというものを初めてしりました。 大変参考になります。ありがとう御座います。
noname#230359
回答No.1
発熱を抑える効果はありそうに思いますが、油圧及び流量が低下することが 許容されるのでしょうか? 発熱が高いという目の前の現象だけでなく、油圧を利用する目的に対して、 十分な機能を果たせるかの確認を第一に行うことをお勧めします。
質問者
お礼
もう一度、使用環境等を調べて見ます。 ありがとう御座います。
お礼
大変わかりやすく解説していただき、ありがとう御座います。 大変参考になりました。