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状態監視保全システムの導入ニーズとは?
- 振動データを計測し、Web上で設備の状態を管理する状態監視保全システムの導入について、現場のニーズや導入の障害についてお聞かせください。
- 状態監視保全システムの導入に関する現場のニーズや導入の障害について、ご意見やアドバイスをお願いします。
- 機械設備の保全に関わる会社が提供する状態監視保全システムの導入について、現状を打開するためのアドバイスやご意見をお聞かせください。
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最大の問題 >当サービスの利用コストは規模にもよりますが年間数万円~数十万円程度です。 これはセンサ1点当たり?それとも16点当たり? 具体的には1点5万円/年として100点なら500万円/年? それと、設置コストは無料サービス? つまり、初期コスト 100個のセンサを取り付けるだけで数百万円規模と思うが? 振動センサ本体は別にして、取り付け金具と取り付け工賃のみで相当な金額になる http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/products/keisoku/soundvib/np2106_2506.html センサを磁石で取り付ける簡易的計測法も有るが、それはせいぜい数週間の短期間だけ 年単位で設置するならそれなりに本格的な工事が必要なハズだが? 既に多くの工場の保全課では携帯型振動センサなら持ってる http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/products/keisoku/soundvib/vr6100.html http://www.showasokki.co.jp/product/13/1340a.html そしてこれらで年に数回程度の定期巡回点検で済ませてる 本件の監視システムがこの巡回点検より優れている事は何でしょう? 発電所の蒸気タービンとかの重要設備のみに限定すれば センサ数点で済ませれるかも知れないが そのような重要設備には既に常設されてたりする なので、本システムを有効活用できる機械を思いつかないのだが? 御社ではどんな機械装置にどんなように取り付けて監視する事を想定してるのでしょうか? 普通の旋盤やマシニングセンタに磁石でセンサを取り付けるなら 携帯型振動計に勝てないと思う
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ちょっと調べてみたところ 高信頼性のジャークセンサや加速度センサは数万円から20万円くらいしますね 装置1台あたり数個付けると考えるとかなりの設備投資が必要で 多分こっちのほうがネックになってるんじゃないでしょうか。 最近のIC化された加速度センサなら100円から1000円単位だけれど ヘビーデューティで使うのは難しいですね。
お礼
ご回答有難うございます。 ご指摘、有難うございます。 やはり価格面でのハードルも大きいとのこと大変参考になります。 今後の軌道修正の参考にさせて頂きます。 有難うございました。
簡単に言えば ○何がうれしいのかメリットが判りにくい。 ○コストメリットが明確でない。 が原因ではないでしょうか。 管理責任者はいつもWebで監視するわけにはいかないので PUSH型サービスが必要で誤報確率が充分低くないと実用にならないので データをどう処理するかが勝負どころでしょうね。 振動計で計った情報をオンラインにアップするだけなら 今では大学のバイト君でもできちゃう。 ちゃんと技術力の差を可視化しないと納得されない または後になって信用を失う結果になりかねない。 あと設備メンテ情報とかは 古い設備じゃなきゃメーカー純正ソフトで管理できるから要らない 消耗品の補給は遠隔操作意味ないですし管理だけなら週1でも充分 年間数十万の経費だと定年後の人を週1で雇えちゃうので競争力に疑問。 「海外拠点の管理」とかで持ち込まれるパターンが多いですけど 失敗例は数多く展開されているので、逆に「禁止ワード」に近い。
お礼
ご回答頂き、有難うございます。 >○何がうれしいのかメリットが判りにくい。 >○コストメリットが明確でない。 ご指摘、有難うございます。 頂いたご指摘をもとに、製品面、営業面での軌道修正を検討したいと思います。 >「海外拠点の管理」とかで持ち込まれるパターンが多いですけど >失敗例は数多く展開されているので、逆に「禁止ワード」に近い。 貴重な情報、有難うございます。大変参考になりました。
製造機械設備の状態基準保全なら、定期診断として音響または振動を調べればよくWebに繋いで常時監視する必要性は薄い。また異常の感知は製品のチェックで出来るはず。 マシニングセンタなど切削機械では刃折れなど異常事態の監視は望ましいところながら。。。 Webカメラで適宜確かめるや、それを進化させたNCエラー停止報知、火災報知システム、機械での工夫として工具自動測定で異常を検出する。。。 競争相手が多いので、現状いまいちなら安さ勝負に負けてると思います。
お礼
ご回答有難うございます。 >製造機械設備の状態基準保全なら、定期診断として音響または振動を調べれば >よくWebに繋いで常時監視する必要性は薄い。また異常の感知は製品のチェック >で出来るはず。 現場を良くご存じの方よりご意見を伺えて、大変参考になります。 今後、営業活動をしていく中で伺ったお話等を参考に製品もカスタマズしていこうと思っておりますが、ニーズと競争相手、価格のバランスを慎重に検討していきたいと思います。 ご回答、有難うございました。
うんいらない 一般的に ”一般回転機械がメイン”にはオペレータがついていて 製品を抜き取り検査してます そのデーターで予防処理、対処両方を行うので 貴社のようなシステムは要らない 悪く言えば機械が壊れていても、良品ができればOKという考え方です ヨタ系は在庫を持たないことになってますが 下請けでは 今日の今もってこいといわれるので 在庫は少しは持ってます というわけで いらないということです 異常回転が致命的になるのは ジェットエンジンや発電所のタービンぐらいだと思いますよ
お礼
率直なご意見、有難うございます。 正直な感想として真摯に受け止めたいと思います。 有難うございました。
大変失礼なことを申し上げる可能性があることを、まずはお断りさせて頂き ます。 年間数万円~数十万円程度の費用とのことですが、御社のサービスの提供 を受けるユーザーさんが、年間いくら程度節約できるか(可能性があるか) 具体的な金額を提示なさっているでしょうか? また、御社のシステムの投資効率が優れているのは、どのような業態のど のような設備に適用する場合であって、その運用状態やメンテナンス計画 とマッチングが良いのか、明確に説明できる用になっているでしょうか? 実績に基づいた節約金額を提示できれば、訴求力が強くなると思います。 ユーザーさんが、設備メンテナンスにかかる費用を節約できることという ことは、従来のお金の流れが絞られることになります。お金の流れが絞ら れる先の事情を想像してみたことがあるでしょうか?場合によりますが、 御社システム導入を反対する勢力となる可能性がありそうです。 営業活動は、設備のメンテナンス費用支出に関して決定権をもっている方 に対して働きかけているでしょうか? 設備メンテナンスの現業部門は、 お金の流れに決定権を持っていない場合もあると思います。 極端な例とは思いますが、御社のシステムを導入することで、設備メンテ ナンスに関わる社員を1名減員できるような効果を訴求するならば、現場に 営業活動を行っても採用される可能性はなく、人事部門か経営トップに 働きかけることが必要と思います。
お礼
早速のご回答有難うございます。 >大変失礼なことを申し上げる可能性があることを、まずはお断りさせて頂き ます。 とんでもありません。率直なご意見を頂けて、大変感謝しております。 既存の取引先との関係性のお話などは大変参考になりました。 営業先に関しましても現在色々とアプローチ方法の工夫を検討しているところでして、是非ご意見を参考にさせて頂きます。 ご回答有難う御座いました。
お礼
ご回答有難うございます。 現時点では1点当たり1万円/年を想定しておりました。 色々とサイトのご紹介も有難うございます。 確認させて頂き、今後の展開の検討とさせて頂きたいと思います。 率直なご意見を伺えて、大変感謝しております。 真摯に参考にさせて頂き、今後の改善に取り組んでいきたいと思います。 有難うございました。