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定尺材の公差について
- 定尺材の公差についてお困りですか?公差と金型のピッチの問題が発生しているようです。
- 材料メーカーへの打診でも公差を小さくすることは難しいようです。
- 公差の大きさについて一般的な線を超えているのか、詳しい方に教えていただきたいです。
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ブリキの定尺材(500?×350?×0.3?)をプレス機で抜き加工している定尺材のセット基準と 、供給方法の改善で対策はできませんか?
冷間圧延鋼板の定尺の場合長さや幅公差はせいぜい0.3%くらいです(JIS G3141,JIS G3313参照)。ブリキの定尺材(500?×350?×0.3?)とは加工材 のことでしょうか?。公差が±0.3?でもかなり厳しいと思います。 加工材なら公差は切断加工の方法によって決まるでしょうから、納入業者と 相談されてはいかがですか。
お礼
要素奇知 様 ご回答ありがとうございます。 JISでの公差が0.3%ということは500?換算で0.15?でしょうか? おっしゃるとおり当方の言うブリキの定尺材とは加工材のことになるかと思います。(大手鉄鋼メーカーさんで切ってもらっています) 公差は加工方法によりけりとのことで、納入業者に相談した際に不可と回答されたのはコストの問題かもしれません。 追伸:定尺材というとJIS等で規定されている定尺と混乱しますよね (^_^;) 社内で定尺材と呼んでいるため普通に使用してしまっていました。
500?×350?の定尺材とは? ±0.2? でも不可能ではないでしょうが、 現有機械の実力が±0.3?で、改良が難しく少々余分に頂いた位では無理ということも有り得るでしょう。その場合は河岸をかえる。 メーカーの出発点はコイル材。それをシャーリングで切ったり、スリッターで 望みの幅のコイルにする。 http://www.eitai.co.jp/pc/contents22.html 【板】シャーリング加工材 【幅公差】0.1~0.5 0.6~2.0 原則±0.3mm (厳しいものはご相談下さい) 【コイル】スリッター加工材 【幅公差】原則+0/-0.1mm (厳しいものはご相談下さい) シャーリングで指摘の公差±0.3?。しかしスリッターではそれより良い。 但しスリッターでは緩やかながら蛇行していきます。 JIS公差ウンヌンは殆ど意味ありません。 トヨ○関連からなら、少量でも発注請けた材料屋は断らずに頑張ろうとする、、、、 一般的には量によります。コイル材なら、一巻きが最低数量となり数百キロ以上。 無理ならゴ・トウとか決まったサイズの定尺板から切出す。それは公差が甘くならざるを得ません。 プレス機とシャーを混同した専門家が登場?
お礼
岩魚内様 ご回答ありがとうございます。 500?×350?の定尺材とは? ⇒幅500mm、奥行き350mm、厚み0.3mmのブリキの板です。 情報が足りなかったかもしれませんが、材料メーカーにてカット後、表裏別の塗装をしております。 そのためコイル材が使用できなく、定尺材を使用しております。 ご紹介いただいたURLを参照させていただきました。 よく分からない部分もあるのですが、コイルを作製する場合にはスリッターを使用し公差0.2mm、板(自分の言う定尺材ですね)を作製する場合にはシャーリングを使用し公差0.3mmと理解しました。 「厳しいものはご相談ください」とありますので、シャーリングでも求めている±0.2mmも可能なのかもしれませんが、一般的ではないのでしょうね・・・
補足
スリッターの公差+0、₋0.1mmでしたね ^_^;
お礼
後(ご)の先(せん)、アフターユー 様 ご回答ありがとうございます。 また、お礼が遅くなり申し訳ありません。 ご指摘のセット基準、供給方法については改善を重ね、やっと現状で量産可能レベルまでこぎつけたのですが、 量産するにあたり、ピッチ間0.5?に対して材料のバラツキのレンジが0.6?あるため材料のロット間でのバラツキで後々不具合が発生することが懸念されたため、今回の質問に至りました。