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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ツエナ-ダイオ-ドについて)
ツエナ-ダイオ-ドのブレークダウン電圧範囲の狭さがもたらす影響とは?
このQ&Aのポイント
- ツエナ-ダイオ-ドのブレークダウン電圧の範囲が狭くなると、どのような影響が考えられるのでしょうか?
- 範囲が狭くなるだけなので、影響はないと考えて問題ないのでしょうか?
- 部品の型式変更により、ツエナ-ダイオ-ドのブレークダウン電圧の範囲が108-132Vから114-126Vに狭くなりました。
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noname#230359
回答No.1
ブレークダウン電圧の範囲が狭いとは、 同一形名の素子が複数個あって、ブレークダウン電圧の個々の値のばらつき が少ないことでしょうか? 通電電流が、例えば1mAから10mAに変化した場合の、ブレークダウン電圧の 変化が少ないということでしょうか? 前者であれば、製品ばらつきが少ないということで、優秀な製品。その分 価格が高い設定になっているかもしれません。 後者は、動作抵抗が低いことを意味していて、電圧変化の大きな素子より 優れていることになります。 お問い合わせの「ブレークダウン電圧の範囲が狭くなる」とは、上記の通り回答 した内容で合っているでしょうか? ツェナーダイオードの仕様書例を貼っておきますので、仕様書の表や図に 記載されていることを参照して、補足説明して下さるようにお願いします。 ツェナーダイオードを組み込んだ回路が、ブレークダウン電圧が108-132V で 所要の特性を得られるように設計されているのであれば、ブレークダウン電圧が 114-126Vの素子に変更することは、全く問題ないものと思います。 但し、ブレークダウン電圧以外の定格・特性が同等ということが必要条件です。 極端な例ですが、定格電力1Wのツェナーダイオードを、ブレークダウン 電圧の許容幅が狭い定格電力250mWの素子に変更した場合、問題が無いと いうことができないのはご理解頂けると思います。 今回の場合は気にする必要性は少ないと思いますが、ブレークダウン電圧 を定義する動作電流も、素子によって異なる場合もありますので、注意な さって下さい。
お礼
回答ありがとうございます。 ブレークダウン電圧範囲を狭くするため、型式変更をメーカーが実施したのです。 ばらつきが少ないのを選別したのと同等と考えて問題ないということでしょうか