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ベルトの張り側についての理由とVベルトについても同様のことが言えるかについて
- ベルトの張り側についての理由について教えてください。
- Vベルトについても同様のことが言えるのでしょうか?
- 林らの書籍『機械設計法(改訂版)』を参考にしています。
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お説どおり http://www.osakac.ac.jp/labs/s-jeong/mechakine2/Lecture/14.pdf P.4 下側が張り側、上側がゆるみ側 理由と詳細な式あり チエーンの場合、離れに問題ありとする理屈は納得(チャリは逆だけど) http://fa.misumi.jp/pdf/fa/p2821.pdf (A) 軸の配置 しかし逆をめっけ。むしろ順の例がでてこない。 http://www.toshiba.co.jp/tech/review/2008/01/63_01pdf/a13.pdf http://www.hirama-gomu.co.jp/download/pdf/belt02.pdf P.12設計計算 http://www.mech.ibaraki.ac.jp/~shiohata/lab/gakubukougi2009/kikaisekkeikougaku(2009)/sekkei_15th_2009.pdf P.7 2.ベルトの回転数 もう都市伝説に近いのでは? 平もVも重く長ったらしくないなら、あえて言う程ではないと思います。 半世紀前迄の機械工場は天井に軸が走りそれを挟んだ両側に旋盤が並ぶスタイル。で、そこから20年後、機械実習工場や零細企業に辛うじて残ったのを目撃。発動機を使った農機も順であった記憶。
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再出です。 記載は不要と思いますが、チェーンや歯付きベルト、等は、平ベルトより滑り難い構造に なっています。 ですから、そのようになっている場合もあります。 が、良い設計者は、そのような場合でも、できるだけ上側が緩み側とします。 正転逆転がある場合や、自転車も正転逆転もあるが、構造上ハンドル側の前方にギヤを 取り付ければ、ハンドルを切る場合の対処が必要で複雑になるや、逆回転で人の脚の力を 効率良く伝達できない、等を考慮してのものです。 大原則よりメリットがある場合以外は、大原則で設計を考えましょう。
お礼
たしかにその通りですね! ありがとうございます.
基本内容は、 _________ ◎ ◎  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ にて、上が弛むかと、下が弛むかで、左右のローラーとベルトの接触角が 上が弛むかと接触角大、下が弛むかと接触角小、となり 副産物としてカバー等の製作でもコンパクトになります。 但し、中間のアイドルローラーがあれば、接触角の優位性は上下でなくなるので、 そのルールはなくなります。 ですが、上側が緩み側だと、接触角に有利に働くので、アイドルローラーがあっても そのようにする場合が多いです。
お礼
大変参考になりました. ありがとうございます.
お礼
参考のURLも教えて頂き,大変勉強になりました. ありがとうございます.