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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:POMの変形)

POMの変形とスナップフィットの広げ方

このQ&Aのポイント
  • POMでできた部品のスナップフィットを広げて変形させ、他の部品に組み込む方法を検討しています。
  • 基板穴が大きくなりフックのかかりが薄くなってしまったため、POMの変形でガタを解消する暫定対策を考えています。
  • POMは弾性性があるため、時間や熱の影響で元の形状に戻る可能性があります。変形後の安定性には注意が必要です。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

テフロン系のPFAチューブに関しては、常温で曲げ加工した後に、温水を通したり、 100℃を超える薬液を通したりして、熱が加わると曲げたチューブが元に戻ります。 これを対策するには、熱軟化温度/熱変形温度にて曲げ加工しますと元に戻らなく なります。(熱軟化温度/熱変形温度以上では、強度保障が得られないので使用しないから) 以上のことから、経験はありませんが、POMの熱軟化温度で意図的に20%程度広げて 変形させて使用してみては如何でしょうか? 変形させた後にアニールする手法の効果にも似ていますが、如何でしょうか?

noname#230359
noname#230359
回答No.2

スナップフィットは弾性変形量で保持するものですから、許容量以上変形させ ることはできません。設定状態での変形量を確認ください。 計算上の例を添付しておきます。

参考URL:
http://www.umgabs.co.jp/jp/solution/design/p_12.htm
noname#230359
noname#230359
回答No.1

>時間・熱などを加えると、元に戻ってしまう に一票 まず試すこと。オーブンに長時間投入すれば判ります。 変形させたあとで最高使用温度または試験温度以上でアニールすることが必須要件でしょう。 完全アニールするには熱変形温度(0.45MPa):158℃の近辺まで。といっても融点は165℃。正確さを期すには使用品種のデータを   http://wilco.jp/material/mat_d.html アニール時に戻らないよう板、棒などを挟んで行う

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