※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:プレス成形後のA5052板金の変形について)
プレス成形後のA5052板金の変形について
このQ&Aのポイント
A5052板金のプレス成形後、配管の熱により長手方向に縮む変形が起こる。
アニーリング処理を行うと変形が軽減されるが、将来的にはアニーリング工程を無くしたい。
変形の原因として、残留応力や加工硬化が指摘されるが詳細はわかっていない。
いつもお世話になっております。
頭記の件ですが、A5052の板金(t1.0mm程度)を穴抜き、90度曲げ等のプレス成形を施した長物部品(5×20×500くらいでしょうか)について質問があります。
この部品ですが、ろう接する配管が近くにある為、450度くらいに熱せられるのですが、長手方向に1mm程度縮むような変形を起こします。組立前に450度10分間程度のアニーリング処理をすると、変形が軽減される為、現状これを暫定対策としておりますが、将来的にはアニーリング工程を無くしたいと考えております。対策を打つにあたり、変形の原因を突き止めようとしているのですが、なかなかこれというものが思い当たりません。板金のプレス加工時の残留応力や加工硬化が原因では?という指摘を頂いたのですが、
?残留応力の場合、このような縮むような変形は起こりえるのでしょう
か?
?加工硬化の場合、アニーリング前後で部材の硬さ(例えばヤング率など)
がまったく異なるものなのでしょうか?
以上お聞きしたくよろしくお願いいたします。