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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:POMとPOMが高温高湿で貼りついてしまった!な…)

POMとPOMが高温高湿で貼りついてしまった!なぜ??

このQ&Aのポイント
  • POMの成型品を横に並んでいる状態で高温高湿状態で放置したところ、接着性に弱いはずのPOMが貼りついた。
  • POMとPOMが高温高湿で貼りついてしまった理由や対策について教えてください。
  • POMとPOMが高温高湿で貼りついてしまう現象に驚き、その理由と対策を知りたい。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.4

もう遅いかもしれませんが。。 POMには様々なグレードが設定してあり、グレードによっては親水性のある充填剤が配合されており、染み出す場合があり材料メーカーではブリードアウトと呼んで、市場で稀に問題となります。例えば摺動グレードはそのような現象が起きるグレードもあります。これらが隙間なく並べられていると接着剤のような役目をすることは十分に考えられることです。グレード名が分かっていればメーカーに問い合わせることがいいかと思います。 参考になれば幸いです。

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noname#230359
noname#230359
回答No.3

蒸気雰囲気100℃大気圧中でPOMを軸受に使ったことがありますが、回答(1)さん の言われるようにガラス転移温度(Tg)に達したのか硬化してガビガビになった 熱影響部分の表面が融けて,飴状になるという感じが分かり易いかも知れない。 やはり、そのような環境下ではPEEK材に勝るものは今のところ無いように思う 所詮、樹脂なので繰り返ししかも大きな温度差のある箇所に限界があるだろう ちなみに↓に代表的なエンジニアリングプラスチックの物性表を貼っておいた

参考URL:
http://peek.kda1969.com/peek/peek_hikaku.htm
noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 PEEK材が良いのは確かですね。その分価格も高くなるので困っています。 材料メーカーに相談してみます。

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noname#230359
noname#230359
回答No.2

記載内容からも判る通り、接触結合はしていないように思われますし、回答(1)さんの 内容からもそう思われます。 さて、URLで確認すれば判りますが、多数のクレイズ(ミクロンクラック)は表面に認め られることが多く、それが高温高湿状態(+70℃、95%RH)で500時間ほど放置後、常温に 戻って収縮し、湿気がシールの役割をして、比較的強い吸引力が発生したのではないでしょうか? 検証は、今時なのでドライ状態のエアコン室に置いて、湿気を充分に除去し差異確認を してみてください。

参考URL:
http://www.cerij.or.jp/cerinews/cn_pdf/cerinews_041.pdf#search='POM++%E6%8E%A5%E8%A7%A6+%E9%87%8D%E5%90%88%E4%BD%93%E7%B
noname#230358
質問者

補足

回答ありがとうございます。 ミクロンクラックは考えていませんでした。参考になります。

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

 データを見るとPOMの融点は180℃程度ですが、ガラス転移温度(Tg)は低く、-50℃程度です。POMの結晶化速度は非常に速くブロッキングしにくいと思われます。  樹脂メーカーでは無いのでこれ以上のデータは無いのですが、高湿度に置いて吸湿すると恐らくTgも低下してブロッキングしやすくなるのではないでしょうか。  ブロッキングさせないためにはご本人も気付かれていると思いますが、接触させないことが一番有効です。  ナイロンやポリビニルアルコール等も吸湿するとTgが大きく低下して弾性率は大きく低下します。何故、高温高湿状態に保存する必要があるのですか。

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 高温高湿に保存すると言うよりも、屋外設置され過酷な条件にさらされる製品であるため評価試験として実施しています。ある設置現場で似たような現象が起きたことがあるのですが原因がはっきりとしていません。

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