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積層セラミックコンデンサーショート?
- 回路中でトランジスタが故障する問題が発生しております。故障する原因の一つとして、トランジスタの2次側で何かがショートしている懸念があります。
- 2次側に複数のコンデンサーを搭載しております。ショートに至るとするならば、原因がはっきりとわからず、コンデンサーが一時的にショートしたりすることはないのかと疑問を抱いております。
- コンデンサーは積層セラミックコンデンサーとなります。一時的にショートし、その後見かけ上復帰するというようなことは発生したりすることはないのか、アドバイス、知見を頂けますと幸いです。
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半導体のMOS等やトランジスタは、製作時の要因や使用環境の要因で不作動するケースが 稀にありますが、積層セラミックコンデンサーのショートに特定しても多々あり、 難題です。
身売りしたハズの亡霊が出てきたが身請先の書き物が見付からない。 http://smartdata.usbid.com/datasheets/usbid/2000/2000-q4/abj0000pj1.pdf 故障モードとしてショートも挙がってます。 パルスであっても電圧過大でショートさせると(電極が蒸発し継続した)ショートになる。 腐蝕環境は外見で判りそうなもの。振動衝撃は外見では難しいかも。 >一時的にショートし、その後見かけ上復帰するというような ことは発生したりすることはないのか 無いかまたはレアでは? 逆のオープン時々復帰はありえても >故障後の製品をみる限りではショートしておりません 更に踏み込みたいが、問題なのはバラスことでの状態変化。IC内部には及ばずともあの微細なパーツがほぼ裸の状態だから、ハンダを外したら変わってしまうことが怖くて手出ししにくいかと。で丸ごとメーカーに持込みたいが、1個だけとかなら余程の交渉力がないと難しいと思います。 叩きテスト、さらなる顕微鏡観察、あと XMA/EPMA 解析が役立つでしょう(殆どの工試で可能)
セラミックコンデンサもショートモードで故障する場合があるようです。 下記では、復帰と言うよりは、故障しかかっている状態にある。 ということかもしれません。 http://quality-mind.cocolog-nifty.com/qualitymind/2009/10/post-e2d9.html 反応が無いので、もう少し追記です。 トランジスタの故障を考えると、ASOを超えた状態になっている可能性が 高いと考えられます。コンデンサが複数ということから、たとえば、コレクタ が電源に接続されていると考えると、電源へのダメージはありそうですが、 トランジスタが故障するか?という疑問が浮かびます(回路構成次第)。 コンデンサショートと考えるよりも、他に原因がありそうな気がします。 簡単な回路構成を示して考えられる原因を質問した方が、解決への近道 になるのではないでしょうか。それであれば、答えてくれる人もたくさん いると思いますし。