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mstercamワイヤーの補正キャンセル方向について
- mstercamワイヤーの補正キャンセル方向について調べています。加工図において、G41の左補正で加工しているため、補正キャンセルの動きがバイス側に動いてしまっています。ワークを横断しているため、右側に動いてくれると安全ですが、G41の左補正では右側にワークがあると認識してしまい、径補正キャンセルの動きができないようです。
- プログラムを右補正にすると、横断後のG40の動きは図とは反対の右側になりました。補正キャンセルの動きの方向はコントロールできないのでしょうか?
- mstercamワイヤーの補正キャンセル方向についての質問です。加工図では、G41の左補正で加工しており、補正キャンセルの動きがバイス側に動いてしまっています。ワークを横断しているため、右側に移動してくれる方が安全ですが、G41の左補正では右側にワークがあると認識してしまい、動きが制限されているようです。右補正にしても動きが制御できませんでした。どうすれば補正キャンセルの動きの方向をコントロールできるのでしょうか?
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Mastercamで無理矢理出力することも出来ますが余程古い制御装置でない限り 制御装置側でアラームとなり使えないデータとなるでしょう どうしてもバイス側へ動かしたくないのであればツールパスを工夫するか 予想される最大補正量+0.05等で補正キャンセルさせ実際には ほとんど動かないようにすると良いでしょう。 失礼な云い方かもしれませんがご容赦を・・・ 基礎が判っていないのでこの場で文章だけでのやり取りでは限界があります 以下が有効だろうと思います 同僚・或いは知合い等から1から教えてもらう 販売元の基礎講習を受ける 自治体等の講習が有れば受講する (お住まいがどこかは判りませんが東京ですとキャリアアップ講座で Mastercamを使用した講座が有ります) 自習形式で行うならば各入力項目を色々変更しNCデータとして 何がどの様に変わるのか理解する(時間は掛かります)
>G41の左補正をしていると 右にワークがあると認識して 左にしか 径補正キャンセルの動きができないのでしょうか? >補正キャンセルの動きの方向は コントロールできないのでしょうか? 話術回答でお上手するにもこれは・・・ 機械はワークがどう付いてるか、有る無しも認識しない(眼が無い!) 動作はプログラムした通りしか動かない。それを変えるには書き直し。 機械はG40が基本。プログラムの座標指令値の通り動く。 それでは、ワイヤー半径+ギャップ分だけ、 大きな内形状 小さな外形状 の出来になるから、内/外の区別と方向によって左/右にオフセットするのがG41/G42。 因みにG41/G42どちらでも、 オフセットをゼロにすればG40と同じ。 〃 マイナスにすればG41/G42は逆転。 マスターCAMでも何でも、機械動作は出力NCプログラムの書き方次第。CAMの画面確認と少し違うこともあり、特に今回のような G40 → ← G41/G42 の切替りが厄介。 図を見ても覚束ないので、プログラムを示して頂ければ動きが説明出来るかもしれません。
補足
ありがとうございます。 >予想される最大補正量+0.05等で補正キャンセルさせ実際には >ほとんど動かないようにすると良いでしょう。 mastercamの バックプロットで確認したときに補正キャンセルの移動量が 結構あったのですが、 どこで その距離を0.05とか 短い距離で設定 出来るのでしょうか? オフセット量+0.05であれば バイスにはぶつからないので安心です。