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バイスでのフライス加工の精度
- バイスでのフライス加工において、材料の精度について課題があります。
- 丸棒の片方を3つ爪チャックでクランプし、板厚22、深さ65でフライス加工を行い、もう片方をバイスで同じく板厚22、深さ65でフライス加工を行っています。
- しかし、根本側と先端側の寸法に差が生じてしまっています。
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回答(1)再出 >機械は立形です。 >主軸サイズはBT40 >フライス径は63で6枚刃 >切削条件は > ・送り速度 荒 F179 仕 F80 > ・回転数 荒 S440 仕 S200 > ・切り込み 4ミリ 補足ご提示ありがとうございました。 フライスはインサート(チップ)交換式ですね? インサートはコーティングしてありますか? そうであれば切削条件が遅すぎて切削抵抗が高くなっています。 荒 S760(切削独度150m/min),vf684mm/min(fz0.15mm/刃),切込み4mm 仕上げ S 〃 ,vf456mm/min(fz0.10mm/刃),切込み0.5mm ぐらいが適正と思われます。 また6枚刃で同時切削刃が多くてビビったりする場合は、刃を3枚抜いて 上記vfを半分にすることも一案です。 それでも、現行の加工能率を上回ります。 もちろん、他の回答者さんがご提案している通りワーク下部にジャッキなど で支えることも極めて有効です。 ご参考となれば幸いです。
立てて加工しようとしてるのですか? >>根本側は21.75で先端側は21.95となってしまう >>私はできますが、私の武器なのでただでは教えません http://www.sodick.co.jp/esp/tt1-400a/sample/index.html ↑ この加工ができればできますが (このマシニングを買ってもできるとは限りません) ほしいけど 普通の発想なら寝かすと思いますが 寝かすのならい普通に6F加工と同じです
お礼
回答ありがとうございます。 横向きでクランプして加工しています。
チャック、バイスから遠い先側が加工チカラに押されて逃げているから先太り。 小径エンドミルにして削りシロを小さくすればマシにはなる。 その側にマクラをかませる。 それで、ダイヤルゲージでワークが平行(垂直)になっているかチェック。効き過ぎることあり。 マクラの形状は、、、考えてください。 ワークが横置きならテーブル上に上げ台+豆ジャッキ、縦置きならブロックを固定し調整ネジで押す。 両端R加工が旋盤ならおわかりでしょう。チャック突き出しを長くするとバイトの切削チカラに負けてワークがしなるから先が太くなる。同じことです。 複合旋盤でフラット削りを機内でやるなら、センター押しをしてワーク強さを補う。 センター穴のための余分を設け、フラット削り完了後に削り取る。
お礼
やはり先端側が加工チカラに押されているのですかね。 削り代を少なくするだけでも効果ありますか? 枕をかませたほうがいいんですね。 ワークが横向きなので上げ台+豆ジャッキで試してみます。
その方法では22の根元は寸法が出ても端は逃げてでないだろう。 普通、バイスでワークを横向けで掴み加工するでしょう。 つまり刃の横ではなく底で削る。 ひっくり返して反対側を加工する。敷板は55マル部を避けて2枚ならべる。 磨き丸棒ならそりの問題が出るので荒と仕上げが必要。 ある意味、ワークを立てた発想がすごい(笑)
お礼
回答ありがとうございます。 ワークは縦向きでのクランプではなく 横向きでのクランプです。 説明不足ですみません。
勝手に解釈しましたが、ご質問は次のような内容でしょうか? A ┏━━━┓ B ↓ ┏━━━━━━┛ ↑ ┗━━━━━━┓── ┃ φ55 ┃ 22 ┗━━━━━━┓ ↓ ┏━━━━━━┛── ┗━━━┛ ↑ │←─ 65 ─→│ │←─ 65 ─→│ │←────── 145───────→│ (両端R加工の表記省略) φ55 L145の材料を、 まず、A端を3つ爪チャックでクランプして B端側を2面幅22、長さ方向65のフライス加工を行い、 次に、先にフライス加工したB端の2面幅22の部分をバイスでクランプして A端側を2面幅22、長さ方向65のフライス加工を行った。 加工後、A端の2面幅22の部分の寸法を計測すると、 先端部では、21.95、φ55寄り部分では、21.75の結果が得られた。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 片持ち梁状態での加工で、材料が切削力で撓んで逃げが生じれば、 記載のような寸法変化が生じる可能性があると思います。 3つ爪チャックでクランプして加工したB端側の寸法は如何でしょうか? 3つ爪チャックの貫通穴がφ55より大きく、材料の中央付近までチャック で掴むことができているならば、B端側の寸法の方が先端部とφ55寄り部分 の差異が少ない可能性がありそうに思います。 原因が材料の撓みと絞り込むことができれば、対策は自ずとわかると思います。
お礼
回答ありがとうございます。 質問の解釈はあってます。 3つ爪チャックでクランプして加工した側は寸法は 根本も先端も21.85と同じでした。 加工面との間が15しか残らず材料の中央付近までは 掴めそうにありません。
大変申し訳ないが読解力不足でご質問の加工内容が良く分かりません。 両端R加工済みとは? 板厚22、深さ65のフライス加工とは? 機械は立形or横形? 主軸サイズはBT50orBT40? フライス径および刃数は? 切削条件は?(切削速度、送り速度、切込み)、 補足説明よろしく。 (2)さんありがとうございます。 なるほど理解いたしました。 90度のカッタで、Z方向に段々と加工されたのでしょうか。 その場合、切削面に段々の筋が残ると思いますが、それでも 加工ワークとしては許容できるのでしょうか? 他の方が回答されているように、加工方法が良くありません。 ?ワークを横に寝かせ治具プレートで受けて、上から左、中央、 を押さえて右側を加工。次に、右、中央を押さえて左側を加工。 ?ワークをひっくり返し、中央とフラット面を下から受けて、 ?同様上から2箇所ずつ押さえて加工。 (ワーク外径が旋削加工してあり曲りが無いことが望まれます) 他にも方法は色々ありますので、工夫してみてください。
お礼
回答ありがとうございます。 機械は立形です。 主軸サイズはBT40 フライス径は63で6枚刃 切削条件は ・送り速度 荒 F179 仕 F80 ・回転数 荒 S440 仕 S200 ・切り込み 4ミリ ワークを横掴みして、Zを下げて加工しています。
お礼
回答ありがとうございます。 ワーク下部にジャッキなどで 支えることも有効なんですね。