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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ステンレスバネ材のクリップ製品)

ステンレスバネ材のクリップ製品を強くする方法

このQ&Aのポイント
  • ステンレス301HE 0.35tのバネ材でクリップを制作していますが、溶接熱の影響でバネ力が弱まってしまいます。
  • 材料を0.4tにするとバネ力が強くなりすぎるため、0.35tの使用を予定しています。
  • バネ力を強くするためには、スポット溶接方法を工夫するか、溶接後に熱処理を行う必要があります。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

加工後に低温焼鈍はされてるのでしょうか?ばね屋さんでは工程付帯的にやってますが。 ばねを安定化させる処理で、僅かに硬さも上がり強くなります。   http://www.tokkin.co.jp/materials/stainless_steel/000099.php        圧延のまま    低温焼鈍後   SUS301EH 硬さHv≧490  → ≧505   低温焼鈍:400~420℃ 1~2時間加熱 形状を変えるのは型が絡み、容易でなければ板厚変更という手もあるが、数量が問題。 上記のサイトも有ったはず。大手でも精度特注が可能ということは板厚の特注も請ける。   http://www.nipponkinzoku.co.jp/modules/c_products/rewrite/tc_4.html ピアノ線、リボン鋼は温度低くてその程度の時間だったが、ステンは時間掛けた方が良いと思います。 数値では僅かでも、ヘタリには意外に効くように思います。 ステンレスを熱処理でどうこうする他の策はないです。 あと EH → SEH というのはどうでしょう。ヤング率は変わらないが、弾性限は上がりヘタリも改善、しかし難しさも出るでしょう。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 以前に低温焼鈍を400度 保持時間10分で試してみたのですがうまく逝きませんでした。 今回保持時間を1~2時間にしてもう一度試作してみます。 ありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

クリップの形状がネックですが、『表面10箇所にスポット溶接をする』との記述ですから、 板状の形状と想像します。 それなら、材料を0.4tにして、クリップとして力を受ける場所の幅を10~30%程小さく して、バネ力を調整する方法は如何でしょうか? ステンレスは防錆効果を落とさないために、熱処理ではなく加工硬化で硬度(引張強さ)を 上げることもあるので、熱処理は??です。

参考URL:
http://www.tokkin.co.jp/materials/
noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 形状はヘアーピンの様な製品です。 板厚は0.35と0.4の板を、クリップとして力を受ける場所のサイズをイロイロ変更して試作しているのですが、顧客様の要望する適正なバネ力がでない状況です。原因はスポット溶接の熱によるバネ力の劣化のようだと思うのですが。形状ももう少し工夫してみます。 ありがとうございました。

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