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PPSジョイント部分の構成とその素材影響について
- PPSジョイント部分の構成とその素材影響について調査しました。
- PPSにはPTFEを混ぜることやジョイント構成部品としてPTFEを使用することによる皮膚アレルギーの心配や金属ニッケルアレルギーの心配があります。
- みなさんの経験や知見をお聞かせいただきたいので、助言をお願いします。
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文献を観ると、PTFEの皮膚アレルギー発生報告はあるし、ネットでも確認できます。 ですが、小生は前質問にも記載しましたが、重症のNiアレルギー者でもありますが、 何故かPTFEにアレルギーを感じたことはありません。 大変な個人差があると思いますが、小生の状況を記載します。 尚、アレルギー反応がない物は殆ど無く、Niアレルギーよりかかる割合が少ない物質への 移行をしていますが、使用数が多くなるとその物質がアレルゲンとしてクローズアップする こともあるので、どのレベルや時期で判断するかを見極める必要があると思います。 ですから、医療機関の指針を確認して、準拠した方が得策ではないかと思います。
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詳細リスク評価書 ニッケル - 産業技術総合研究所 http://unit.aist.go.jp/riss/crm/mainmenu/zantei_0.4/Nickel_0.4.pdf 膨大な資料なので、経口摂取と接触アレルギーについてほぼ尽くされているかと思います。 PTFEについて http://okd-galaxy.blog.ocn.ne.jp/waternobu/2012/05/post_08b4.html のような?ネット情報?はあります。 しかし他方でこれは医用樹脂としても重要なものです。 http://www.valqua.co.jp/ir/pdf/shinseihin/100119Shin_Zeus.pdf 用いるグレードは医用として適切に評価されたものと思います。 なので前回も書きましたが、これら設計フェーズは客先が主体的責任を担い、もの作り側は製造上のあれこれに止めるべきです。でないとリスクが大きすぎます。 客先に責任を担える経営的技術的力量が乏しいフシがあれば、俎上に載らないことも選択肢でしょう。