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PPSのジョイント部分の構成と考え方又は仕様は
- PPSを使用したもの作りにおいて、ジョイント部分の構成や考え方、仕様について詳細はわかりません。
- 部品は煮沸されるようですが、具体的な隙間設定や強化材露出、異種材使用の耐熱温度やアレルギー反応についても情報が不足しています。
- 皆さんの経験や知識をお借りして、PPSのジョイント部分に関する情報を教えていただきたいです。
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ここでの情報収集は有意義ですが、製造メーカーや関連商社との会話ができる程度の情報が集ま れば、最終的には製造メーカーや関連商社との打ち合わせでグレードや構造を決定ください。 耐摩耗性では、URLの資料から PPS+30% GF+PTFE 有利。 ロックウェル硬度, R/M ASTM;D-785 118/98 なので、Rで120を切っているので、 PTFE配合なので、想像ですが質感も良いでしょう。 PPS+30% GF+PTFEの30% GFを低くしたり、PTFEを規定量より増加させたりしたデーターを 製造メーカーが持っているなら、確認してみてください。 以上のような進め方も、一つの方法です。
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人の肌に接触する物でしょうか? 金属を使用しないのは、代表的なステンレス鋼のNi(ニッケル)が? PPSは、ガラス繊維が? 煮沸は、ジョイント部分の雑菌が? アレルギー反応を起こすからかな? 小生は関節をブロウクンして、ステンレス製ねじで関節を再生し、その結果Niアレルギーに。 元々、ウールのチクチクが苦手な敏感肌で、幼少は できもの が多かった人物です。 ガラス繊維強化のPPSを見本で触りましたが、異常な違和感があったことを鮮明に思い出します。 以上が参考になれば、幸いです。
お礼
貴重な情報ありがとうございました。
医用の何かの製品とすると 軸/軸受で可動部があると、そこに雑菌やアレルギー反応につながる物質が入り込み残留するので分解して煮沸できる構造が必要です。又は使い捨て。 >とあるお客様から、PPSを使用してもの作りを依頼されました。 医用器具はもの作りに渡される以前に、設計から認定を取るまで客先の責任で行うべきでしょう。 前回紹介したメーカの記述 医療分野での製品開発では、新規医療製品の実用化にあたって、厚生労働省の薬事審議委員会 の承認を得なければならない 使って何が起きても知らないヨという原料メーカ 出光PPS http://www.idemitsu.co.jp/content/100166830.pdf 医療器具、医療品用途および食品器具・包装用途には使用できません 法律、省令、、の重い規制に天下り団体が絡む 日本医療器材工業会 http://www.jmed.jp/jp/ikiko/outline/development.php 医薬品医療機器総合機構 http://www.pmda.go.jp/ この認定が必要(獣医用は農水省所管) 使われる患者にしても無印でも安いが好きと思わないですから。 煮沸、アレルギー反応 この2語はなんでと引っ掛かりますが・・・ それなら金属の軸と組み合わせた軸受構造は珍しくなく、参考にすれば良いと思います。 但し PPS の GF 強化は脆さがある点に要注意。
お礼
回答ありがとうございました。 医用の何かの製品にも使用できますが、厚生労働省の薬事審議委員会の承認は必要ないです。 患者への販売でもないです。 貴重な情報ありがとうございました。
お問い合わせの「ジョイント部分」について、もう少々具体的に説明して 下さるようにお願いします。 ジョイント部分と表現なさっているところから判断して、相互に滑動する 2個以上の部品から構成されるものと想像できますが、双方の材質がPPS なのでしょうか? また、相互の関係は、どのような運動を想定すればいいのでしょうか? (単純な例としては、軸受けと回転する軸のような関係があります) また、運動する速度や対偶する面に掛かる応力はどの程度なのでしょうか? 一気に全部説明することは難しいと思いますので、随時追記して頂ければ 宜しいかと思います。 No.40465 SUSのドリル加工 に対する回答も情報提供の考え方の参考にな ると思いますのでご参照下さい。
お礼
回答ありがとうございます。 めがねではありませんが、めがねよりひとまわり大きなジョイントです。 負荷も、似ていて軽負荷です。
お礼
回答ありがとうございます。 確認してみます。