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なぜ三菱サーボモータ交換後に0点(原点)セット(記憶)操作が必要なのか?
- 三菱サーボモータ交換後は必ず0点(原点)位置にセットする必要があります。
- 0点(原点)セット(記憶)操作を行うことで、正確な位置制御を行うことができます。
- 0点(原点)セット(記憶)操作をしないと、位置のずれや誤差が生じる可能性があります。
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回答(1)さんで概ね正解なのですが モータ形式が不明のままでは必ずしもそうとは限らない >(原点)セット(記憶)操作をします。 原点復帰操作(原点サーチ操作)ではなくて原点セット操作と記載してあるので ほぼMRJ2-BからMRJ4-Bまでの形式末尾Bシリーズのアブソリュートエンコーダタイプ と推定可能ではあるが 因みに、アブソリュートエンコーダは原点セットする前の現在座標はゼロではありません 不定、つまり幾つなのかは分かりません 従って、機械原点位置まで手動で持っていってそこでゼロ点セットします 機械が原点位置でないときにゼロ点セットしてしまったら??? その場所がゼロ点になります また、三菱のサーボはお節介にもゼロ点セットしていない場合は 「ゼロ点セットしていない警報」を出力して自動運転が出来ません 手動JOG、手パ運転のみ可能 なのでゼロ点セット操作が必要なのです
電気設計者さんなので、電気系の回答者さんの説明で、理解できると思いますが、機械系の 設計の立場では、以下に示すアドバイスとなります。 機械系の設計では、サーボモータの動作範囲には、 メカストッパー/メカオーバーラン用センサー/ソフト上のオーバーラン/原点センサー /ソフト上のオーバーラン/メカオーバーラン用センサー/メカストッパー でハード的な構成をされています。 サーボモータ交換時に、アブソリュートエンコーダーの零点やインクリメンタルエンコーダー の零点や零相を原点センサーの零ポイント位置に分解能力精度で合わせることは至難の技です。 ですから、その至難作業をするより、必ず0点(原点)位置にセットし0点(原点)セット (記憶)操作をさせた方が、非常に簡単なのでそのシステムを採用しています。 多少の仕様は異なりますが、原点センサーでの零点が原点としてソフト上に登録されて、 運用されるのが、サーボモータ各社で共通です。 多少の仕様が異なるのは、原点サーチはCWかCCWで最初に動作して、 ? メカオーバーラン用センサーONで逆転、原点センサーONして、OFFした時を零点とする (原点センサーONより、ONしてからOFFタイミングの方が再現性/信頼性が高い理由で) ? 原点センサーONで逆転、OFFした時を零点とする 原点センサーONしない位置の場合は、必ずメカオーバーラン用センサーONで逆転、 原点センサーONして、OFFした時を零点とするとなる ? 原点センサーONして最初の零相で逆転、原点センサーONして、OFFした時を零点とする 原点センサーONしない位置の場合は、必ずメカオーバーラン用センサーONで逆転、原点 センサーONして再逆転で、最初の零相で再々逆転、原点センサーONして、OFFした時を 零点とする 、等々で色々ですが、書き替えは必要です。 サーボモータ交換前後で、ハード的に再現性があるように、動作的に再現性があるように、 書き替えています。
お礼
回答ありがとうございました。
装置の原点と、サーボの原点を合わせるため。 装置の0点で、サーボのエンコーダからの読み出し値が0になるわけでなく キャリブレーション値を含めて0点となる様に設定するため。
お礼
回答ありがとうございました。 すいません、キャリブレーション値の意味がわかりません。 もしよければ、教えてください。
お礼
回答ありがとうございました。