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バルコニーの風圧力(負圧)の計算方法に関し

 お世話になります。    現在、バルコニーのウッドデッキの強風対策として強度計算書を求められております。  そこで、単純に過去最大風速を用い揚力の計算式で算出したのですが  客先より、新建築基準法に沿って「地表面粗度」と「基準風速」で施工する 階高別に行ってくださいとの事です。  この場合、どの様な計算式になるのでしょうか?    上記計算式ではあくまで屋根部分やサッシ等の壁は算出出来ますが各階の バルコニーの負圧(揚力)は算出出来ない様な気がします。  この様な場合、各階が屋根と想定し算出するのが妥当なのでしょうか?  正直悩んでしまい、先へ進めません。  どなたか詳しい方御教授いただけませんか?  因みに、縦40m横40m階高2.5m 階数30階建てと仮定していただけますか?

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

新建築基準法の内容は、専門家でないので判断ができません。 しかし、“単純に過去最大風速を用い揚力の計算式で算出した”との記述がありましたので、 単純に、過去最大風速 を「基準風速」に変更して計算すれば良いのではないでしょうか? そして、1Fにバルコニーが無い場合には、 * 2Fは、地表面粗度とバルコニー下部の形状で、バルコニー下部の風速が落ちる   また、バルコニー上部の形状で、バルコニー上部の風速が落ちる   バルコニー下部と上部の風速の差が揚力になるのだから、それで計算する。 実際の家屋では、1Fの屋根とバルコニー下部の形状で風速が大きく低下する。 バルコニー上部はそれ程低下しない。 「基準風速」が新建築基準法で、いくらに設定されているか不明だが、 その風速であれば、バルコニー下部と上部の風速は、いくらになるか過去のデータで 計算できる/バルコニーの資料で解るのであれば、確認ができるのではないでしょうか? そんなに、単純な内容ではないのでしょうか?

noname#230358
質問者

お礼

後(ご)の先(せん)、アフターユー 様 アドバイスありがとうございます。  また、数日メールチェック出来なかったので連絡が遅くなり申し訳ありませんでした。   >過去最大風速 を「基準風速」に変更して計算すれば良いのではないでしょうか?  まぁそうなんですが・・・ 客先よりは、改正建築基準法に則しとの事なので計算式自体も  先の揚力計算では無く、風圧力(負圧)で算出して欲しいとの事なんです。  その以前の計算式は建築物の形状による軽減率の様な値が今度はCpcと言う 値になるんです。。。  その軽減率がサッシ等の壁や屋根等では算出している事例も多く可能なのですが、バルコニーの様に半閉鎖部分と成ると???となってしまいました。  因みに、某業者さんのサイトではこんな感じです。  http://www.built-material.co.jp/catalog/pdf/siryou001.pdf  当時、時間も無かったので、各フロア階高を屋根と見立て計算し一応は提出しました。  算出結果のまま製品を納めると、当然過剰スペックになってしまいますが 強度も十分ではありませんが、安全率をゼロと注記し提出はしました。。。  なんと帰ってくるか正直不安ですが。  アドバイスは勿論勉強させていただきます。  まずは、御礼とさせていただきます。

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