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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:エア配管の放熱による温度低下の計算方法)
エア配管の放熱による温度低下の計算方法
このQ&Aのポイント
- エア配管の放熱による温度低下の計算方法について解説します。
- 入口から120℃のエアが配管を通って水平に出口へ10m進む際、出口での管内エア温度の低下を計算する方法をご紹介します。
- 外気温度30℃、管内圧力は一定として、流量120m3/h、配管材SGP150Aの条件で保温を行わずに計算します。
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noname#230359
回答No.1
温度差および外部環境により異なるので、管路を分割して厳密に計算すべき かもしれませんが、参考程度の値を示します。 表面の放射率F:0.5, 外気への対流熱伝達率J:7W/m2 K と仮定して SGP管の外径A: 0.1652m,管の内径B:0.1552m SGP管の断面積S:0.0189m2 SGPの熱伝導率E:53 W/m K 管内の温度B:120℃,外気温C:30℃ として、計算すると放熱量計H:587W/m という結果が得られます(下記URLの 放熱計算参照)。温度勾配を直線で近似して、10mの配管で H10=5,870/2=2,935 Wの放熱となります。 空気密度γ:1.166 kg/m3とすると 空気流量Q:0.03333m3/S=0.03887 kg/S,空気流速V:1.762m/S となり、単位時間当たりの空気の熱容量は39.1J/(K・S)となるので 温度換算して75℃と計算できますから、推定出口温度は45℃となります。 検算はしておりませんので、ご確認下さい。