ローリングタップとインサートの使いわけ

質問

ローリングタップとインサートの使いわけを教えて頂きたいです。

現時点では、ローリングタップを使用する場合はアルミ（A5052)の場合

M4やM3等で締め付けトルクが小さいもの

インサートは上記と同条件の場合、M５以上で使用する場合に用いる

上記のような使いわけを行っています。

違いや使いわけ等でアドバイス等がありましたら教えて頂きたいと

考えています。

回答No.1

noname#230359

ローリングタップ？　＝ロールタップ　？

ロールタップ＝削らないタップ。タップを押付け変形してネジ山を造る。造る上での違いなのであまり気にしなくともよい。

インサート？　＝　エンザード？　インサートナット？

材質アルミというのがキーワード。
A5052はある程度の硬さがあり丈夫なので直接ネジを造っても大丈夫。余程頻繁に取外してねじが摩耗するようなら別。
薄い板ならパーリングと称しボッチを出してネジ部の実質厚さを増やす方法をとる。
サイズは小さければそれなりの力を支えればよいはずで、あまり関係ないかと。

エンザードを使えばねじ部分の強度は上がるけど、他とのバランスを考えるべき。
材料が純アルミ（A1050）とかプラスチックならエンザードで強度を補うのは適切。
プラスチック製品の射出成形工程において、エンザード同様の金属パーツを埋込む?インサート?という手法があり、量産ならコスト安。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑インサート成形
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お礼

誤字があり、読みにくくなってしまい大変申し訳ありません。

インサート成形のことまで詳しくありがとうございます。