- 締切済み
焼き入れ済みのダイにRを付ける方法と機械について
- 焼き入れ済みのダイにRを付ける方法や機械について知りたいです。焼き入れ前に形状を仕上げて焼き入れ後に超硬で仕上げ加工するのでしょうか?また、成形の砥石でR加工できるのはパンチだけでしょうか?
- パンチやダイにRを付けるために使用する機械や方法について教えてください。焼き入れ済みのダイにRを付ける場合、焼き入れ前に形状を仕上げるのか、焼き入れ後に超硬で仕上げ加工するのか、どちらが主流なのでしょうか?また、パンチの場合、成形の砥石でR加工することができるのでしょうか?
- 焼き入れ済みのダイにRを付ける際の主流な方法や機械について教えてください。焼き入れ前に形状を仕上げておく必要がありますか?焼き入れ後に超硬で仕上げ加工するのが一般的なのでしょうか?また、パンチの場合、成形の砥石を使用してR加工できるのか知りたいです。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
そもそもプレス金型で(切刃稜線の)Rが必要なことは少ないはずです。 ひとつは曲げ。曲線の曲げは無いから直線部分のみ。パンチ・ダイともにその箇所のみを<成形の砥石にRを付けてR加工> もうひとつは絞り。これも円または長円、四角の単純形。☆形のような複雑形ではごく浅いはずでRが無いか些か。 >No.38102 CBN エンドミル 超硬加工の切削条件 こんな試みもあるが、凸Rのボールエンドミルで凸Rを削るから段々になって仕上がらず、ほぼ行われていない。 放電加工なら凹Rの棒電極は容易に作れるから、これを回転させて凸Rの加工ができる。これを創成加工と称す。 エンドミル加工と同じく工具(回転電極)か干渉するかどうかが重要検討項目。 他に放電加工には総形電極による加工がある。 これには干渉の問題がない。 プレス型といっても、クルマ関係などの大物なら、材質が鋳物やナマ材。抜き部はフレーム焼入れするが、R部が関係する絞りはナマのままも多いのでは? 形状も凸凹の一部みたいなものでボールエンドミル削り+磨きでしょう。
ダイス鋼かハイスの場合一番多いのは 丸形状のRなら仕上は研削かハードターニング (最近はハードターニングが多い) 超硬や異形なら放電加工後に磨きでしょうね。 極微量のRならダイヤのヤスリと磨きでも可能。 結論的には そこの会社の設備や得意な技術の問題。 運用の仕方にもよるが 放電加工がコスト的に有利と思う。 昔はMCの主軸も 5.000 とか 6.000回転程度が主流 小径のボールエンドでは時間がかかる 最新のMCならトータルコストも互角かもしれませんね。 やはり 個々の会社での人的要因も含めた運用の問題と思います。
質問内容と異なっているかもしれませんが、 パンチやダイは、 * 刃の部分以外は、焼き入れ前にRを付けて、焼き入れ後にペーパー等で磨き、 応力集中になる軽度な焼き入れダメージを除去する * 刃の部分は、軽くグラインダー等でカットする を昔の現場はやっていたように思います。 (今は、ミスミさんで簡単に買えるから??なのかな)
補足
ありがとうございます。 ダイス鋼 までですが、 焼き入れ後も削れるような硬度のボールエンドミルで マシニングで仕上げ加工するような ことはしないでしょうか?