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SKDとSKS3どちらがいい?
- SKDとSKS3どちらがマスターゲージ製作に適しているか悩んでいます。
- SKDとSKS3の特性について教えてください。
- SKDとSKS3のメリットとデメリットを比較してください。
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回答(1)追記 100mmに付き70μm が起こり得る問題、 No.38868 SKD11の変寸について にてフォローしたつもりですので、そちらをご覧下さい。 このような生々しい実例があるので、熱処理屋さん選びも必要だと思います。
ゲージの材質もJIS B 7420にて基本的な決め事はあります。 「SK4」もしくはそれ以上の相当素材、 焼き入れ硬度はHRc60以上規定されている。 硬度としてはSK3ならHRc63~64が可能だが60前後に調整して使うのが一般的 同じ様な硬度でもSKD11なら耐摩耗性は保証付 ただし、その分機械加工やラップは非常に面倒となる 個人的には材質にそれほど拘らなくとも良いと思う 超硬・セラミックなどを好む人も多いが 測定物と熱膨張を合わせた材質が良いと思っています。 岩魚内氏 の追記につられてしまったが エー!!ホントなの?? 私の経験ではデータの 1/10 でも大きいと感じる 熱処理以前の素材の問題では・・・(どう思われます?) 素材の黒皮(表皮)から最低5mm程度の取代がないと素材は 均質にならないと思いますよ。
> マスターゲージを製作したいのですがラップや経年変化など考えSKDとSKS3どちらが > いいのですが? コストを考えなければ、選択肢の多いSKDです。 URL等でも選択肢が多い。
リングゲージを製作する際の材料 http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=261849&event=QE0004 材料聞いてるのに『油塗れ』のアブラ売り回答は除いて、、、 これでほぼ尽きてるようには思います。 ラップするんですか? 研削は SKD は砥石が減りやすく、ドレス回数が多くなる。しかし出来ないとまでは誰も言わない。 経年変化? ブロックゲージ級をねらうなら別だが、サブゼロ、焼戻を丁寧に行えば双方問題ないでしょう。 サブゼロ1回、焼戻2回ぐらいで収まるはずだけど http://www.lichtseiko.co.jp/technical.html#b_su 他社は100mmに付き70μm?? そんなに上手下手があるのか、とても信じがたい。
補足
ご回答有難う御座います。 ブロックゲージ級です。サブゼロ行います。