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合成ゴム製品と銅の接触による銅害の影響と成分について
- 合成ゴム製品と銅が接触すると、銅害が起こると言われています。この影響によって、ゴムの表面がでろでろになるだけでなく、銅自体も劣化する可能性があります。
- 銅害によっては亀裂が入ることもあります。銅とゴムの相互作用によって、材料の変形や破損が引き起こされることがあります。
- 銅害によって表面に黒いものができることもあります。この黒いものは、銅と酸素や湿気との反応によって生成される銅酸化物や銅の硫化物などの成分が主な原因です。
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ご質問の主旨から逸れているかもしれませんが・・・・・ 一般的にゴムは、機械的性質を高めるために加硫、つまりは硫黄の成分を 加えてあります。硫黄成分と銅が接触すると、銅が黒化(硫化銅)します。 ゴム絶縁電線の場合、銅の黒化を防ぐために、銅線にはすずめっきをした ものを使うことになっています。
EPDMの使用箇所は、水道水用のパッキンですか? 又は塩素がアタックする箇所で、EPDMの表面がでろでろになってしまい、その黒色が銅に付着。 か、でろでろになったEPDMから水素が微量に出て、安定している銅を酸+水素で腐食させている。 以下のURLを参考にし、またそこへ具体的な問い合わせをしてみて下さい。 小生は、機械屋で化け学屋でないので、詳細にはアドバイスできません。 昨夜はパソコンの調子が悪くなり、URLの資料が添付できなくなりました。 以下に追加で添付します。 http://www.twin.ne.jp/~naopon/ekouhou_img/presentation.png ↑ “プロピレン-エチレンブロック共重合体” http://www8.plala.or.jp/grasia/Cu2jiken.htm ↑ “《銅の旅》に関する化学反応式の整理” http://www.hagitec.co.jp/v_33gomu_hyou2.htm ↑ “ゴム性能表2”
お礼
水道水用ではありませんが,水分にさらされやすい部分に使っています。 ゴム表面も溶けているような感じなので,ゴムの黒色が銅についているのかもしれません。 現在分析中です。
できれば、合成ゴム製品の具体的な材質を教えて下さい。
補足
EPDMです。
ゴムは表面からの発生ガスで腐食する銅害があります。
お礼
ありがとうございました。 密閉状態では使っていないと思いますが,参考にさせていただきます。
お礼
ありがとうございました。