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タップのC面取り
- タップ穴にC1と指示があった場合、一般的にはタップ径に対してC1ですよね?
- M20×2.5の場合、φ20に対してのC1でφ22の直径の面取り
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同じく下穴に対しての数値。 作図で素直に描くならそうなる。わざわざ細実線からC1を取って太実線に延長したりはしないから。 製図通則、ねじ部品などのJISを眺めたが、φ寸法で描いてあいまいさの問題を回避している感がありますね。
私も 回答 5) とくほん さんに賛成です。 製図上も 回答 3)さんが触れておられる様に 内径(下穴)の角部の面取りと見るべきです。 前に調べていて思ったのだが そもそも、ねじ部で90度の面取り(C)が正しいのか? 一般的に良く使われるが 本来の目的は? ねじを入れやすくするならば ねじ角度に合わせ120度が正しいと思う。 その方がねじ山に沿いやすい。 ねじのピッチが変れば それに合わせて変ることは変な気がする。 M8でもM20でも C1は同じ ローカルルールなら別だが 混合して解釈する論拠が無い
過去にも時々同じ質問があって、 「呼び径(タップ径)に対して」と「下穴径に対して」と意見が分かれています。 http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=221338&event=QE0004 http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=206929&event=QE0004 JISでも定められていませんし、「一般的にはこちら」とは決めつけられないようです。 「【コラム】素朴な疑問」でもちらっと書かれていますね。 http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&event=IE0004&wid=226115&target=knowledge >またネジ部口元の面取も、 >下穴に対するものか、ネジ径に対するものか、不明な場合が多いです。 >初めての会社様ですとそこの意思疎通を図っておかなければならないと思います。 ちなみに私は「下穴径に対して」派です。 理由は下記です。 1) 端面と内面のエッジに面を取るわけですが、内面と言えるのは下穴面と思うから。 2) 面取りの開口径が呼び径よりも小さくなるような面取りとしたい場合 (時にはそのようなこともあるでしょう)、「呼び径に対して」だとマイナスとなり、 おかしな指示になってしまうと思うから。
Q1 タップ穴にC1と指示があった場合、一般的にはタップ径に対してC1ですよね? M20×2.5の場合、φ20に対してのC1でφ22の直径の面取り。 A1 YESですよ。
タップ断面のC部に引き出しでC1とあれば下穴に対してC1です M20x2.5にC1の指示があればM20に対してのC1の解釈で良いと思います 本来は下穴に対してCサイズの指示が正しかった気がしますが...
ねじの場合のC面指示はねじの外径での指示だと思います。加工後、ボルトの組付けを考えると下穴径φ17.5でC面1でφ19.5.面取りの意味がなくなります。 タップの先端径は下穴より細いので面取りが無くてもタップ加工は出来ます。食い付き時不安ですが・・・面取りは加工時のタップの案内の役目と組立時のボルト先端の案内の役目もする事を考えるとタップ外径にプラス面取りとなります。
自身が設計で入社したときは先輩に、下穴径に対してC**と指示するようにと 教わりました、従って最小で (ネジ径-下穴)/2の計算をした 記憶が有ります。 ネジ径で指示をすると、小さく指示した場合は不完全ネジ部?に面取りが 届かない??? 違うかな~。