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電子機器に適した接着剤の選定方法とは?
- 電子機器の組立において、接着剤の選定は重要な要素です。
- 鋼板と鋼板、木とプラスチック(塩ビ)の貼り合わせや取り付けには何種類の接着剤が適しているのでしょうか?
- 一般的に家庭用の市販品でも使用可能な接着剤がありますが、どのように選ぶべきかについてアドバイスが欲しいです。
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接着剤単独の強度の耐久性を考える必要と、プラスチックは接着剤との相性が良くないものがあります。 ポリカなどはアルカリに弱くエポキシ系接着剤で付けると割れることがある(加水分解) 家庭用かどうかは問題でない。相性を見極めることと、高温、高湿、紫外線、など使用環境に応じた評価加速試験が必要で、これをサボると事故の元。
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家庭用の市販品を製品につかっても可です。 但し、対象品目の確認や使用方法と条件をよく確認し、その通りに使用して下さい。 できれば、接着強度等を試験で確認した後に使用すると安心でしょう。 試験は、剥離試験等々を2空種類確認すると良いでしょう。 それ位の知識があり、質問されているでしょう。 都道府県の工業試験場は、得意分野や不得意分野があり、***県の工業試験場は水等の流体に 対して得意で、試験機やサポートスタッフも充実しているといったようにです。 その辺りも考慮して、確認して下さい。 それと、保管等の管理に気を付けて下さい。 経時変化等で、接着性能が変化しますから。
お礼
アドバイス有難う御座います。 皆さんもお話の通り使用条件などは特に注意して使うようにします。 試験とゆうとやはり工業試験場などでJISに則した測定をするべき、 とゆうことでしょうか。 そのあたりの規格も良く調べてみます。 有難う御座いました。
選定にあたっては下記早見表が便利です。
お礼
貴重な資料有難う御座います。 経験の少ない私にとっては非常に参考になります。 有難う御座いました。
回答(1)さんが言われるように接着性の品質確認は必須ですね。 おそらく、御社の設計(開発?)から接着強度のスペックが出てくるのではないでしょうか? (出てこなければ、催促した方が良いです…自己保身、会社保身の為にも) 家庭用でも構いませんが、使用量などを考慮して、場合によっては業務用とかを検討したほうがコストダウンになると思いますよ。 その場合、セメダインなど接着剤の会社に問い合わせて、接着強度など技術的な相談にものってもらうと良いでしょう。
お礼
遅くなってしまいましたがアドバイス有難う御座います。 台数が少ない為使用量はわずかですが、 多量であればやはり業務用がコスト的にも良さそうですね。 恥ずかしながら設計担当は自分自身です。 非常に問題なのは必要強度がどの程度必要かとゆうところで 判断しかねています。 仰る通りメーカーなどに相談してみるのも手ですね。 有難う御座いました。
お礼
遅くなりましたがアドバイス有難う御座います。 やはり相性や使用環境をよく確認するべきですね。 試験方法などを調べてみたいと思います。