- 締切済み
5軸加工機の工具長について
- 5軸加工機の工具長についての誤差はどう解消するか
- 工具長センサーの精度が問題となっている5軸加工機の工具長についての解決方法
- 5軸加工機の工具長測定のための簡易的なチェック方法はあるか
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
初めまして、 弊社でもVARIAXIS730にて同時3~5軸加工時に同じ傾向があります、 5軸加工機全般に当てはまるのが テーブル旋回軸&ヘッドコラム旋回軸 が適正か? クーラント、機械、ワーク温度管理も刃物長も全て絡んできますので、、、難しいですね、 弊社では座標シフト後に正確に位置が合ってるかを確認しながら 加工してますが、、それでも0.01~0.04位の段差が出ます 削ったワークの寸法も影響しますので注意してます、 弊社でも思考錯誤の最中ですので、、 適切なアドバイスが出来ずスイマセンが参考までに、、
VARIAXISにINTEGREX-eマシン...羨ましいです。 例えばVARIAXISの場合、チルト旋回中心からテーブル上面 までの距離は普遍ですので、工具長センサの精度云々の問題 ではない感があります。 Y軸とZ軸の熱変位の差による影響は考えられませんか? 長さと径がミクロン単位で示されているテストバーがあれば、 チルト0度と90度において、Y軸およびZ軸の機械原点から テーブル上面までの距離を測定して、その差を確認してみる ことも一案かと。 ご質問の主旨に合致していないことをお許し下さい。
お礼
ありがとうございます。 確かにVariはその辺に癖がありそうですね。 何度かサービスの人にパラメーターを調整してもらったのですが・・・ まあウチの会社も温度に関して無頓着なのも一因かとおもうのです。 テストバーが無いのでタッチセンサーで代用できないのでしょうか? 私の担当のe-Machineでは、時々タッチセンサーの補正をするのですが、 XY補正の後に、Y軸と平行な面をB0°とB90°で測って、 タッチセンサーの長も補正して、それを基準としているのですが、 なにぶん自分で勝手に考えた方法なので、自信がないのです。 これでいいのでしょうか?
お礼
ありがとうございます。 ウチでもVari630Tの担当者いわく、 マザットロールでもA90°時にC0°と C180°で0.003ぐらいの ズレが生じるとのことで、都度都度補正をしているらしいです。 やはりこのタイプの宿命なのでしょうか? なにか良い策がみつかったら宜しくおねがいします。