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通気効率を上げるための通気孔形状とは?
- 通気効率を上げるためには、開口部に通気孔加工を施したアルミパネルを使用する方法があります。
- 通気孔形状は、開口率が同じである場合でも通気効率に影響を与えます。
- 例えば、孔の大きさや形状が異なる場合、通気効率に差が生じる可能性があります。
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開口面積に対する通気孔面積の比率である開口率が同じであるとして、通気孔形状は 影響しますか? YESです。 ? ? ? → ┇ ┃ ┃ → ┇ ┃ 空気の → ┇ ┃ ┃ 流れが → ┇ 層流 → ┇ ┃ → ┇ → ┇ ┃ ┃ 上図で、→の空気が遠まわりしないで、?や?、?の壁を通り抜けられるかが、通気効率 となります。 開口率が同じであれば、できるだけ小さい穴で均等に配置する事はベストです。 大きな穴で偏ると→の空気が遠回りし、その後の部分も乱流が発生し易く、通気効率 が低下する要因が増えます。
空気の粘性があるので、同じ開口率であれば、径の大きな穴の方が放熱には 有効です。(穴のエッジ付近の空気は、壁にまとわりついてほとんど動かな いので、エッジから遠い部分の開口面積が有効です) 従って、3mm×7.85mmの方が有効。穴は対流を有効に活用するため、鉛直方 向に対して縦長が良いはずです。
<質問> 開口面積に対する通気孔面積の比率である開口率が同じであるとして、通気孔形状は影響しますか? <回答>形状と形状の距離を仮に2mm 外周との距離を同じく2mmと仮定 φ3孔を10箇所に必要な開口面積:約220m? 最短配列 縦2X横4 3mm×7.85mmを3箇所に必要な開口面積:約133.45m? 横に並列:3 単純に開口孔での比較は同じでも必要開口面積(ダクトパネル)は違います。ダクトパネル強度も考慮した設計が必要になります。 <最大開口率の孔形状> 同じ平面積での多孔を考え場合はハニカム形状(蜂の巣:六角形)が最もエアーフロー効率が良いですね。 通気効率(%)=通気孔面積÷ダクトパネル必要有効面積X100(%) PC電源ユニットの発生熱排気パネルにハニカム形状孔が採用されてます。 参考になるHPにURLしてみてください。
お礼
遅くなりましたが、ご回答ありがとうございました。 参考にさせて頂きます。
お礼
遅くなりましたが、ご回答ありがとうございました。 何か参考になるHPなどがありましたらご教授お願いします。