- 締切済み
機械加工の見積もりについて
- 機械加工の見積もりにおける切削条件などの諸条件について、経験則で見積もるのかカタログ値で見積もるのか、皆さんの意見を聞きたいです。
- 最近実測ベースで切削を行い、カタログ値よりも好条件で切削できています。見積もりにはどのように反映すべきか悩んでいます。
- 切削条件についてはツールのカタログに推奨条件がありますが、見積もりではカタログ値を使用する方が多いのか実測値で見積もる方が多いのか知りたいです。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
たぶん表現が違う 加工条件は見積もらない http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A6%8B%E7%A9%8D 見積もりは概算すること 条件は決めること 加工時間 加工費は見積もる 普通はカタログスペックに書かれている加工条件は きびし目に設定されていることが多く カタログ通りに加工したら 設備が暴れた(振動で文字通り暴れる) 工具寿命が著しく下がった 精度が出ない など起こります そのため実際に加工してみて 普通は低めに設定します 判定の仕方は音による判定 手感による判定 になるので 経験則になります 中国あたりの工場の場合経験者自体がいない場合もあるので 盲目にカタログスペック以上で加工する場合もあるのでしょう (盲目は日本でも起こる 某大企業では ボールエンドミルで 無垢材を駆け上がり加工 (そのまま走査線加工)しているところもある ヨーロッパじゃ当たり前だそうだ NCメーカ見たらひっくり返るよ そんな風に設計されてないから 工具を折るのは当たり前 案の定 火事になったりしたことがあるそうだ ) 無知は恐ろしいが 固定概念は捨てないと 工具メーカやCAMメーカでは加工されている動画もうpされているので そうゆうのも見たほうがいいでしょうね もし本当にカタログ値以上で加工できる技術があるのなら それはそれで武器なので大事にしてください
多分経営者なので お金の話に なってると思うんだが 内容を読むと加工条件 っぽくなってるので >>カタログ値というのが分かりませんが… 私も不明だった その辺ははっきりさせたほうがいいかと >>最近実測ベースでいくとカタログ値より好条件で切削できており、 というのは あなたのところの生産技術力であり 武器です 値引きして 時間を武器にするか スキヤの牛丼 や マック方式 黙っていて 利益を上げるか 例が見つからない 黙ってるので 量産だと前者のほうが喜ばれますが ただ今は数が出る世界ではなく 年々、コストダウンして世界なので 前者だと年々積み重ねていくと苦しくなっていくのでは? まあ、ちょっと安くして 利益も確保 得た利益で新しい技術開発(生産技術)を っていうのが理想だと思う 多くの会社が 生産技術を高めず 人件費を削って コストダウンに走ったので 中国に負けてる 最新のマシン(中国) VS ロートルのマシン(日本) じゃ 努力根性ではなんともならない
カタログ値というのが分かりませんが… 実際、見積の中で一番操作できるところは、加工賃かと思います。 例えば戦略的に、顧客の受注を長く取りたいのであれば、安くするべきかと思います。 (但し、一度安くしたら次回以降高く設定する事は難しいと思いますが…) あまりにも安くしすぎた場合、何か問題(例えば、品物に修正をかけなければならないとか)が起きた時の人件費が出ずにそのまま赤字と言う事になりかねないかと思います。 カタログ値か少なくともカタログ値と実際の間あたりとかで組むのが良いのかと思います。 そこら辺が経営のキーになるところだと思いますが。