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アルミ加工の基本的な条件と推奨工具
- アルミの切削加工において、マシニングを使用する場合の基本的な加工条件や推奨工具について教えてください。
- 工具メーカーの推奨条件もありますが、実際のところどうなのか分かりません。機械によって合う工具メーカーもあるかもしれません。
- ご教示いただければ幸いです。
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機械の諸条件、切削剤の有無、またアルミでも種類あるので工具もいろいろ選択肢あるかと思います。また仕上がり・作業時間によっても工具は変わります。コストもあることかと思いますので、意見参考にされてお試しください。尚、作業条件さえ良ければ、工具寿命はかなり長生きします。全般に下記の回答の方の意見にもありますが、刃物のすくい角は大きめな方向です。また切削条件や環境が合わないために起こる、刃物への溶着は厳禁です。
毎度。まずフライスの刃形ですが、大きなすくい角と大きな逃げ角を採用したハイレーキ・ハイリリーフ刃形が適します。そこでどのような工具かと述べますとマテリアルで言えばBF407形です。これは仕上げまでできます。(粗のみでよければSE445形です)工具材種ですがコストのみで考えればK種超硬合金(マテリアルではHTi10)です。能率で行くのであればダイヤモンド焼結体(マテリアルではMD220)です。切削条件はK種超硬合金では、vc=5001000m/min、fz=0.10.3mm/tooth、ap=0.055mm位です。あまり切削速度が遅いとアルミは溶着しますので仕上げ面は悪くなります。気おつけてください。 では。。。
お礼
ありがとうございます。 早速参考にさせて頂きます。
質問内容のテーマが大きすぎてお答えしようがありませんが 仕上げを要求される場合はコンパックスバイト(ダイヤモンド) を使うのがよいと思います。 もう少し具体的な質問であれば、もう少し具体的なお答えができると思います。
お礼
ごもっともです。 私も急遽言われたものですからまず手始めにどこからやり始めたら良いのか 解りませんでした。取りあえず現状の世の中のレベルがどの当たりに有るのか 知りたかったです。 現在解っているのは、アルミ合金ぐらいです。(5052だったと思います) コンパックスだとどれくらいの条件なのでしょうか?
お礼
ありがとうございます。刃物選びはすくい角の大きめがポイントのようですね。参考に致します。