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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:鉛入り合金鋼の耐摩耗性について)

鉛入り合金鋼の耐摩耗性について

このQ&Aのポイント
  • 鉛入り合金鋼(SCM415F)と鉛を含まない合金鋼(SCM415)を比較し、耐摩耗性について検討します。
  • 鉛入りの合金鋼は耐摩耗性が低下しやすい傾向があります。
  • また、鉛入り合金鋼は被削性が良く、浸炭処理を行っても基本鋼に比べて劣化しやすいと考えられます。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

<Pbは鋼中に微粒となって均一に介在し、Pbは固体のFeに対しては溶解度が殆どなく、加工によってもPb粒の形状、大きさ、分布状態も特に変化がない> <Pb快削鋼は、他の組成が同じ基本鋼と各種の特性が殆ど変わらない> 『鋼の熱処理』という大冊子の書き方です(絶版なので図書館から借出中) 個別鋼種についてのデータまでは示してないが、 <耐衝撃性:焼入焼戻し鋼の場合、ヘルツ応力100Kg/mm2以下で基本鋼と変わらない> との記述有り、では、何が悪いかといえば <300℃以上で伸び、絞り性、衝撃値が劣る> 結論として、変わらない。適切に基本鋼より硬く焼入すれば、勝ることもあると見て宜しいかと。

noname#230358
質問者

お礼

<300℃以上で伸び、絞り性、衝撃値が劣る> 大同特殊鋼のハンドブックにも同じことが書いてありました。 耐摩耗性についてはPb添加では基本鋼と変わらないと思っていいんですね ありがとうございました

noname#230359
noname#230359
回答No.1

幾分低下するようです。下記論文を参照下さい。 http://ci.nii.ac.jp/els/110002385590.pdf?id=ART0002670494&type=pdf&lang=jp&host=cinii&order_no=&ppv_type=0&lang_sw=&no=1284370532&cp= 開けない場合は下記で検索してみてください。 論文タイトル SCM415浸炭硬化ローラの面圧強さに及ぼす鉛,イオウ成分の影響 著者 岡山大学工学部 吉田彰,藤田公明ほか 雑誌名 日本機械学会論文集 51巻467号

参考URL:
http://ci.nii.ac.jp/els/110002385590.pdf?id=ART0002670494&type=pdf&lang=jp&host=cinii&order_no=&ppv_type=0&lang_sw=&no=1
noname#230358
質問者

お礼

論文が開けませんでした(汗) 自分でも色々調べてみます ありがとうございました