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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:EMC試験の結果について)

EMC試験の結果について

このQ&Aのポイント
  • 輸入した製品のEMC試験の結果を見ています。ClassAのRFエミッションの項で、CORRのAMPLがCISPR11で規定されている値を超えているものがありましたが、試験結果が「合格」となっています。なぜ、合格になるのでしょうか?
  • CISPR11には特例を認めるような記述があるのでしょうか?
  • 現在、手元にCISPR11のRFエミッションの項目の原本が無いのでわからない状態です。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

周波数-雑音レベルのグラフにプロットされたデータのピーク部分が規格の レベルを超えているのでしょうか?それにも拘わらず試験結果が「合格」と いうことでしょうか? 一般に、周波数-雑音レベルのグラフをプロットするには、測定スピードが 速いピーク値検波方式を用います。 これに対して、正規の合否判定はピーク値検波方式ではなく、準尖頭値検波 方式(Q-peak)を用います。準尖頭値検波方式の値は、ピーク値検波方式より 低いので、グラフ上で不合格に見えても結果が合格となることは、技術的に 矛盾することではありません。 準尖頭値検波方式の値は、ピーク値検波方式の値が一定の差であれば事情は 単純になりますが、この差は雑音の性質によって異なるので単純に扱うこと ができない事情があります。 グラフのピーク値を、別に読みとったデータが添付(記載)されていません か?

noname#230358
質問者

補足

回答ありがとうございます。 はい、その通りです。レベルを超えているのにもかかわらず試験結果が合格となっているということです。あと「q-peakで合否判定する」というのは初めて聞きました。勉強になりました。 レベルを超えているデータは全部peakの値でした。しかし、それらのq-peakのデータが載っていないので何とも言えなさそうです・・・。

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