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勤め先の新品購入後6年の横中繰り盤の故障、修理費の負担は誰がするべき?保険に入るべき?
- 勤め先の新品購入後6年の横中繰り盤が故障しました。機械メーカーに連絡し、ギアシフトユニットの故障が確定しました。修理費用は50万円前後で納期は1カ月から2カ月と言われました。機械購入者が修理費用を負担すべきか、保険に入るべきか検討中です。
- ギアシフトユニットの故障は不具合のある部品であり、同じ故障が起きやすいことが分かりました。修理費用が高額であり、納期も1カ月から2カ月と長いため、修理費を負担するのは機械購入者なのか疑問です。また、この機械にはアフターサービスの問題もあり、保険に入ることも検討しています。
- 機械メーカーはギアシフトユニットの故障が不具合であることを認めており、修理費用の負担は機械購入者になると言っています。しかし、この機械の欠陥や修理不可の部品の在庫がないことなど、アフターサービスが最悪であることが明らかになりました。この状況で保険に入ることを検討するのは理解できると思います。
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章太郎さんにとってかなり厳しい状況ですね、とことん要望を主張するべきだと思います。 ですが他業種のメーカの人間としては6年であれば仕方ないような気がします。 短いものですと5年で交換を指定している部品もありますし、アセンブリ交換部品も増えています。 メーカにもよりますがコストダウンのために分かっていながらアジア製の質の良くない部品を使ったり、自社生産ではなく部品をかき集めて組み合わせて売ることもあります。 今回の場合だとこの部品は保守部品として、メーカは在庫を持つべきでしたね。同時に保守契約にてもっと安く供給できる体制も作るべきでしょう。 どうもCSがいまいちの会社に感じます。
どうせユニットごと交換するなら、故障したギアユニットを外して分解してみてはいかがでしょうか。 修理不可能というのは、メーカーの責任逃れに過ぎません。 ユニットで購入して取り付けた物は、自分たちがその内部に手を出すと、最終的な責任をとらなければいけなくなるため、その責任を最初から引き受けないという意味で、修理不可能と言っているのだと思います。 分解してみれば、そんなに複雑な物では無いと思います。 工作機械のギヤボックスなら、ギヤの歯が欠けたとか、シャフトのキーが傷んだとか、シャフト保持のベアリングの破損、ギア切り替えの駆動装置の破損くらいしか考えつきません。 車のトランスミッションでもあるまいし。 また、自分たちで修理してしまえば、メーカーの新品なら6年持った物が、例えば3年で壊れるかもしれませんが、その時にまた直せるように、予備部品を用意しておけば良いだけの話です。 責任はそのメーカーに問わないという条件で、メーカーのサービスマンに分解してもらうのも良いかもしれません。 そもそも、5件も同じ不具合が発生しているなら、それくらいのことは、メーカーでやってしかるべきでは無いでしょうか。 余談ですが、あるお客さんで、カムフォロワーが壊れて部品が手元に無いので今日は修理できないと話すと、そのお客さんは、それならカムフォロワーを作ろうと、言い出し、30分ほどで代替え品を作ってしまいました。 要は、外輪が割れたので、同じサイズに旋盤で削って、バーナーであぶって焼き入れしただけですが、組み込んでみると、とりあえず作動しました。 カムフォロワーは、当然後日、正規品に入れ替えました。 結局、何が何でも直そうという、意志があるかどうかだけの話では無いでしょうか。
お礼
サービスマンが来た時に 作れる部品ならと思っていたのですが M8かM10のネジ数か所で10分程度で取り外せる100×100×200くらいの箱のような部品だったのです 低速が使えなくても平気だから 高速を使えるようにしてくださいよ と言いました 無理だよ ばらした事無いし ばらせないよ でした 責任逃れだったのですね… 高速が使えれば機械が稼働するから と言ったら ネジをはずし分解してくれる様子だったのですが 合わせ面に接着剤が 付いていたのか 銅の丸棒で叩いても 分解できなかったのです 今思えばハンマーで叩いてでも はずすべきでした 何が何でもが足りなかったです ご回答ありがとうございました
そんなあなたに 設備保険 いろんな保険会社が出してますよ >>この機械が元々欠陥品だった事も聞いてなかったり 「不具合ではない仕様だって」 迷言もあります 多少でもネットで情報(悪いほう) を 集めてみましょう
お礼
基盤には保守契約していたのですが 機械の方も保守契約の検討をしてみます 迷言って厳しいですが その通りですね… 機械購入時には 悪い方の情報 どういう物があるかネットで調べてみます ご回答ありがとうございます
トラブルに見舞われ大変かと思いますが… 通常、メーカ保証と言うのは、新品で8Hr/日の稼動で1年間です。 まあ、これだけ破損が多いものを放っておくメーカもメーカですが… 6年たっているとすれば、例え稼動が少なくてもメーカに文句は言えないですね。 小生の経験からですが、海外製の機械を使っていた事があります。 その時は、主要部品(ギアBOXとか、モータとか)は、予備品を購入してましたよ。 たとえ予備品を使わなくても、破損した場合に海外から取り寄せなんてことになったら、生産への影響は甚大ですから。 どこら辺の部品を持っていた方が良いとかは、メーカに確認するのが良いでしょう。 メーカに使用部品と金額、納期のリストを出させると安心かもしれませんね。
お礼
通常1年の保障を6年目ではメーカーも納得しないですね 確かに消耗品、消耗品って沢山言っていました 今回の部品の予備部品購入は厳しいですが 使用部品、金額、納期のリストを出してもらい 予備部品の購入の検討をしてみます ご回答ありがとうございます
PL法の第3条に「製造業者等は,その製造,加工,輸入又は前条第三項 第2号若しくは第3号の氏名等を表示した製造物であって,その引き渡した ものの欠陥により他人の生命,身体又は財産を侵害したときは,これによっ て生じた損害を賠償する責めに任ずる。ただし,その損害が当該製造物に ついてのみ生じたときは,この限りではない。」とあります。 安全上の問題があり、人身事故等の危惧がある場合はPL法に訴えることが できますが、部品のトラブルの場合はその原因が特定され、欠陥であること を証明しなければなりません。机上で証明できれば良いですが、一般的には 費用・労力とも膨大になります。結局はメーカーに対し、論理的に交渉する しかないでしょう。アフターサービスの対応は担当により変わります。 別の窓口に当たってみたり、担当換えをメーカーに要求する方法もありま す。結果は同じでも、担当者の誠意で受ける側の意識も変わります。
お礼
社内でPL法だと どうなんだろう と話にはなっていたのですが 今回の件で訴えるには厳しいのですね… 原因の特定、欠陥であること、PL法も含めて 違う担当者か窓口に 今回の出来事を話してみます ご回答ありがとうございます
私の会社の機械でも、以前ギヤシフトの部品が壊れたこと有りました。 鋳物部品でしたので、納期が1ヶ月くらい掛かるとのことでした。 納入から20年近くたっていたこともあり仕方ない故障だと思いましたが・・・ 1ヶ月は待てないので、そのときは、メーカーが原因調査に来たときに、 部品をはずして、そのときに、サービスマンがかなりベテランの方で、 「部品、これと同じの作れませんか?」といわれて、現物あわせで作りました。一応メーカーから部品図も後からいただきました。 価格もさることながら、停止時間の方が問題だと思われますので、 メーカーに、代替部品や、自作するための図面をもらうなど、交渉されては いかがでしょうか?通用しないなら、商社さん通して強く言っていただくなどしてみてはどうでしょうか? それにしても、そのメーカーも、1人のサービスマンで5個も交換している部品を放置するとは、なかなかやりますね。 その辺も逆に突っつきどころかな?
お礼
サービスマンが来た時に 作れる部品ならと思っていたのですが M8かM10のネジ数か所で10分程度で取り外せる100×100×200くらいの箱のような部品だったのです 驚いて なんでこの部品で50万円なんですか?と聞いたら 電磁コイルで無段変速出来る部品が ドイツのこのメーカーだけなんだよね でした 停止時間、代替部品、1人のサービスマンで5個も交換している部品の放置を 商社の方に強く言ってみます ご回答ありがとうございます
同情はしますけど、仕方無いな。 その辺が機械メーカーとしての信用、実力ってとこかな。 ちなみに保守契約は?電子の多い機械は壊れるのが当たり前として保守契約を勧めます。修理の対応も違います。 少なくともファナックは。
お礼
おっしゃる通り 機械メーカーとしての信用、実力を感じました 精度で有名なメーカーのマシニングセンターでボールネジを交換した事が あったのですが 新古品で購入の機械で数年(確か5年くらい)使用した機械にも 無償交換でした 先日のJIMTOFで広いブースで出品していたメーカーの機械の故障時の対応も 早くて電話での対応で直り 遅くても二日後には機械が稼働出来る状態になっていたので 今回の件は金額、納期、共に本当に驚きました 基盤の方は保守契約していたのですが 機械の方は保守契約していませんでした この機械に関しては機械の方も保守契約を検討してみます ご回答ありがとございます
お礼
6年目で部品の故障だと確かに仕方ないですね… 金額、在庫管理、納期、使用部品を商社とメーカーに 主張してみます 基盤には保守契約していたのですが 機械の方も保守契約の検討をしてみます 機械購入時にはメーカーのCSも判断材料として重要だったのですね ご回答ありがとうございます