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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:SPCC、SS400の強度について)

SPCC、SS400の強度について

このQ&Aのポイント
  • SPCCとSS400の強度についての解説と、同程度の強度の薄板を探す方法についての質問です。
  • 鋼材についてよくわからないが、SS400と同程度の強度の薄板(t3.0以下)を探している。SPCCは強度必要な個所には使えないと知り、SS材の薄板は一般的に流通していないとも聞いた。
  • 今まではt1.0〜t2.0のSUS430を使っていたが、コストダウンのために鉄を使いたい。どのような薄板が適切か教えてほしい。

質問者が選んだベストアンサー

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  • ohkawa3
  • ベストアンサー率59% (1509/2540)
回答No.2

>SPCCは強度必要な個所には使用できないと見ました。 ご見解はロジックとしてもっともですが、現実的に考えてもう少々柔軟な判断基準を導入して、SPCCを使えるという結論を導いたら如何でしょうか。次のような考え方を参考にしてください。 Q : SPCCの引張強さはJIS上では270MPa以上と規定されているが、降伏点が規定されていないので、塑性変形を起こさない限度が保証できない。 A1:次のURLに示すように、SPCの実力データがあるので、引張強さと降伏点の関係は合理的に推定可能なので、JISに規定されている270MPaと実測データから、降伏点を十分な信頼度をもって推測可能と考えられ、推測した降伏点に基づいて強度を要求される部分にも採用する設計が可能である。      http://www.iri.pref.niigata.jp/topics/H29/29kin22.html A2:強度に対する要求を力学的に分析すれば、(1)部材に加わる応力が問題の場合と、(2)応力が加わった場合の変形量が問題の場合に大別できるが、薄板を使うような機械構造体では、(1)の場合は少なく(2)の場合が多いと想定される。(2)のような場合では、必要な特性は材質のヤング率であって、引張強さや降伏点は設計上の制約にはならない。ヤング率は、鋼材であればSS400であってもSPCCでもほとんど変わらないので、変形を所要値以内に設計可能である。 A3:SPCCにも冷間圧延によって通常よりも硬質(引張強度を向上)にした材質があるので、このような材料を選定する。 JIS G 3141の附属書JBに、取引当事者間の 協定の例が記載されており、それに対応したメーカーもありますので、参照してください。 https://www.tokkin.co.jp/materials/common_steel/spcc

参考URL:
http://www.iri.pref.niigata.jp/topics/H29/29kin22.html

その他の回答 (2)

  • CINDER
  • ベストアンサー率30% (4/13)
回答No.3

t3.0のみになりますが、フラットバー(平鋼)はどうでしょうか。 参考として、山一鋼管殿の取り扱いのある平鋼一覧のURLを貼っておきます。 http://yamaichikoukan.com/sizechart/etc_flat.html 正直、何故薄板に強度を求めるのか理解できません。 強度が必要だから厚板(またはリブや形状変更)、必要ないから薄板、とやってきたからではありますが……。

  • mpascal
  • ベストアンサー率21% (1136/5195)
回答No.1

ご参考まで。 http://www.artwindsmetal.co.jp/column/post-15/ http://www.artwindsmetal.co.jp/trial/materials.html SAPH440 あたりが市販性があればよいのですかね。

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