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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:SS400焼鈍材への熱照射による歪みについて)

SS400焼鈍材への熱照射による歪みについて

このQ&Aのポイント
  • SS400焼鈍材への熱照射による歪みについて
  • SS400(t9mm程度)のプレートを使用している構造物の遮熱材として、バーナーなどの熱が加えられると600~700℃を超えると永久熱歪みが残る問題があります。そこで、焼鈍したSS400プレートの場合、応力除去を施しても600~700℃の熱を加えると変形(反って)する可能性があるのでしょうか?
  • 具体的には、600×600×t9のSS400にスポット径50程度の範囲に熱を加え、局部的に700℃程度にします。この場合、焼鈍されたSS400は変形するのかどうかを知りたいです。

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noname#230359
noname#230359
回答No.2

原理はともかく、同じ現象を利用することが行われてます。だから防ぐのは難しい。 造船で行う厚板の『焼き曲げ』。バーナー加熱と水冷却を同時に行い綺麗なカーブで曲げる。 最近は自動化もされてきたようだが、熟練技能者の勘が勝ること多く、その伝承が問題になってるとか。 経験若干程度で出来るものとして、焼入れで曲がった板を、通電で局部加熱して修正すること。 『焼き曲げ』で調べるとその原理解説もありますが。。。。

参考URL:
http://www.kodo.javada.or.jp/tech/t45/s10.htm
noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 安心(というかあきらめ)できました。 内部応力を除去する焼鈍しと、焼き曲げやお灸とは全く関係ないですよね。 納得です。

その他の回答 (3)

noname#230359
noname#230359
回答No.4

鉄は500℃位で再結晶が始まります。多少でも応力やひずみがあると変形する と思います。変形しないようなガイドが必要と思われます。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 再結晶で理解がふかまりました。 応力除去とは全く異なる概念ですね。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

>>今回の『反り』とは通常の温度上昇(熱膨張)による表裏歪みの差からの反りではございません。 >>温度が下がった(元に戻った)後に残る永久歪みのことでございます。 たぶん 金属の特性 が いまいちなんだと思う 温めてそるのは理解できると思います 温めると 金属は伸びるから ですが 断面を見ると 表面は熱く 裏側冷たい(表現が悪いかもしれないが) 熱勾配が生まれるからです これは冷却時も同じです 今回の問題は 応力除去した 鉄板を暖めて 使用した場合 歪むかという問題ですが t9 と微妙な厚さなので熱勾配が生まれ 新たな応力が発生するかは微妙なラインだと思います (厚み方向の話) 長手方向は600 もあるので 勾配が生まれ 歪むでしょうね 鉄の熱伝導率は高いですが 暖まりにくく冷えにくい素材です (一瞬で 温まったり 冷えたりしない)

noname#230359
noname#230359
回答No.1

詳細状況が把握できていませんが、t9mmの板の表と裏で又は表面と内部で温度差が生じると 熱膨張差で反りが出ます。 それは、線膨張係数と各部の推測(板の色からの温度推測)等の温度で計算ができます。 線膨張係数の内容や使用方法は、以下のURLで確認下さい。 他の回答者さんも記述していますが、再結晶温度まで上昇する事と、冷却時間の差が原因と 推測します。 再結晶の内容は、以下のURLで確認下さい。 http://www.weblio.jp/content/%E5%86%8D%E7%B5%90%E6%99%B6 また、バーナーでの加熱は、表面が変態点温度を超えている可能性もあります 変態点の内容は、以下のURLで確認下さい。 http://www.weblio.jp/content/%E5%A4%89%E6%85%8B%E7%82%B9 板の各部分の冷却時間の差も関係します。 薄板で中央が波うっている場合は、灸(やいと)をすえて引き締め平面にします。 バーナーで赤くなるまで炙ってから、水を掛け急激に冷却すると引き締まり、波うちは なくなります。 それに似た小規模の現象が、冷却時間の差で発生するので、それもまた要因と考えます。

参考URL:
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E7%B7%9A%E8%86%A8%E5%BC%B5%E4%BF%82%E6%95%B0&search.x=1&fr=top_ga1_sa&tid=top_ga1_sa
noname#230358
質問者

補足

回答ありがとうございます。 技術の森初心者にて、要領を得ておらず情報不足で申し訳ございません。 今回の『反り』とは通常の温度上昇(熱膨張)による表裏歪みの差からの反りではございません。 温度が下がった(元に戻った)後に残る永久歪みのことでございます。