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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:高周波数帯域を伝達するコイル及び展開波長について)
高周波数帯域を伝達するコイル及び展開波長について
このQ&Aのポイント
- 高周波数帯域を伝達するコイルの選定方法や展開波長の計算方法について教えてください。
- コイルの条件としては、フィルムアンテナと基板間で送られるマイクロ帯とUHF帯の信号が伝達可能なことが求められます。
- 業者を探しているが、なかなか見つからず苦労している。上記2周波数帯の展開波長の計算方法を教えてほしい。
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noname#230359
回答No.1
マイクロ波帯だったらコイルはやめておいた方が無難です。 コイルが極小(φ2くらい以下、長さ3mm以下、巻き数3回以下)ほどでも 特性に影響します。コイルが変形しないのであれば、その影響をあらかじめ 電気的に補正することはできますが、得策ではないと思います。 何とか板バネの使用を考えてください。これなら電気的にはだいぶ現実味が 出てきます。 コイルより板の方が影響が少ないというだけで、全く影響しないわけでは ありません。アンテナの設計者とよく摺り合わせてください。 板ばねの概要としては、アンテナの大きさにくらべて十分小さい必要が あります。扱う相手が電波なのですから、触っていなくても電気は通ります。 他の部分との距離とか対向面積とかいろいろが関係するはずです。 燐青銅に金フラッシュというのが一般的です。燐青銅なら金メッキに 銅下はいらないはずです。 マイクロ波は表面のミクロンオーダーの部分にしか流れません。内部より 表面の材質と平滑さが効いてきます。(鏡面にする必要は普通ありませんが あまりにガサガサだと感度が落ちたりします) ばね定数を決め、弾性限界からサイズを決めて、アンテナ担当の方に シミュレーションを頼むのが良いと思います。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 コイルよりも板バネが良いということですね。 コイルでは特性に影響があるとは知りませんでした。勉強になります。 関係者でおられるとの事ですので,もし御存知で差し障り無ければ, 教えてください。 板バネですが,接点に使用するならば,材質はリン青銅にNiメッキが一般的と 記憶しておりますが,マイクロ波帯という事で,特殊な材料・表面処理を必要としましたか?
補足
記載漏れしました。 当方金メッキが良いのでは?と思います。 コスト的に検討は必用とは思いますが。