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ホローセットの緩み止め効果と対策
- ホローセットの緩み止め対策としてカラーのタップ穴にM5X10のホローセットをねじ込む方法がありますが、その効果はどの程度あるのでしょうか?
- 別の人に聞いた話では、ホローセットにM5X10のホローセットをねじ込む方法は効果がなく、逆に悪化する可能性もあるとのことです。
- ネジロック剤が使用できない環境で、ホローセットの緩み止めを行うためには他の方法を検討する必要があります。
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>>1穴2個 理屈はダブルナットと同じです 先に閉めた方のイモネジを緩めることができないので 理論上正しくありません といっても正しくダブルナットを締めてる人なんか少数ですが 締め付け方としては上ナットを固定して、下ナットを逆回転させる方が正しい締め付け力を得られるようです。 リンク先より抜粋 http://www.nc-net.or.jp/morilog/m135760.html ロックタイトなどを塗布 絶対にはずさないなら長めのイモネジで締め少し頭を出しておき ネジと材料の間をポンチなどでカシメる イモネジに回り止めのイモネジを締める ちなみにダブルナットとして利いてないので 振動ベンチにかけると一発で緩みます
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ナットなどが出せない機構ですが、出さない構造にして、 φ80mm外周を2箇所、平面カットして緩み止めナットをセットする。 φ80mm-φ20mm=60mm、片肉は約30mmなら、10mm強カットして、 片肉20mm弱として、M5×25のセットねじ+M5緩み止めナットとします。 カラーの厚みは、M5のねじとM5×10のねじがサイド(厚み方向)に 加工できるので、30mm程度はあると予想しています。 また、M5×10の加工は、有効ですが、 ◆ その緩み止めのナットが必要です ◆ M5×20ねじ部へ、M5×10のねじ先が当たり、ねじを痛める事が予想 されますので、銅板等の軟らかい材料をφ3mm×2mmL程度に加工して 緩衝材として使用する 等々が必要となり、最初に記述した手法が有効と小生は思います。
お礼
回答有難う御座います
振動や衝撃があり、微振動がある条件では、通常の止めねじでは緩む可能性が高い。 実際、嫌気性接着剤で止めねじを固定していたのですが、分解時に穴と工具を破損し分解できなくなってしまいました。 ねじの先端を尖らし、高周波焼きいれしたスパイク状の部分を軸に食い込ませることで、対策しました。 条件の違いがありますが、経験を・・・。
お礼
回答有難う御座います。
軸の処理がどの様な方法かでも固定方法は変ってきます 単純にダブルでの効果だけなら経験上効果はあると思いますよ。 120度の割付で φ80の軸の場合 高速回転ならバランスに注意して下さい 軸との勘合も出来るだけガタが少なくなる様に。 ダブルで入れれば少しはバランスも有利に働く・・・? 分解のなどの頻度が高いのか 出切るだけ強固な締結を望むのか・・・ 要求される仕様で固定方法を選定して下さい。
お礼
回答有難う御座います。また、参考資料の添付もお手数掛けました。
第一、第二回答者と同じですが、弊社では両方使用します。 但し ダブルナット効果は関係者が全てホローセットが『2個入っている』と知っている 必要が有ります。 1個だけを抜いて、そのまま無理やり分解等は想像するだけで肝が冷えます。 真鍮棒挿入は良いですが、ミスミのSBCP、SBCPS等はホローセットに真鍮先端チップが 埋め込んであるので簡単です。
お礼
回答有難う御座います。やはりメンテの事も考える必要があります。
http://www.neji-no1.com/lineup/A000505T.htm ギザスクリュウとゆうゆるみ止めのついたホウロウセットスクリュウがあります。
お礼
回答有難う御座います。こちらの商品の調査をしてみたいと思います。
ダブルで固定するということですよね。? 小生もこの方法を使用します。 また、分かっておられるとは思いますが、小生はホロセットで 軸が傷つかないように、最初に真鍮棒を挿入して増し締めを 行っています。参考まで。
お礼
早々の御回答有難う御座います。参考にさせていただきます。
お礼
原理がわかりました。回答有難う御座います。